社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

朝日新聞「移民社会へ心の準備は」6月29日(日)

2008-06-30 09:48:15 | 日記

朝日新聞のトップに「外国人増気配りの授業」、母語も補修、教室に先生5人(大阪門真)の記事と同時に2面と3面にも関連記事が掲載されていた。が今更の感がする。

私が休職中やそれ以前に日本語教室にボランティアで参加した現実や、東京の単身赴任地品川での周辺のお店を見る限り、海外の方のサービル業や製造業の支援無しには日本の企業やサービスは、成り立たなくなっている。

品川もそうだが、前日凶悪事件が発生した秋葉原でさえ、そのターゲットはもはや日本人だけではない。中国人やその他外国人の対応が当たり前となっている。

少し前に、農家での嫁さん募集に東南アジア、つまりフィリピン等から奥様を迎える事が多々発生したが、それをフォローする仕組みは、存在したのか私は知らないが、現実に日本語学校や、夜の社会を見ると、日本が抱える問題が多く存在する。

研修制度を利用して、外国人を利用している中小企業は多く、それで大企業ももっている為、この構造は変えようがない。

更に、少子化が進むと、高齢者医療制度の問題はあるが、それ以前に日本が崩壊する可能性を示していると思う。
75歳の姥捨て山とも言われる後期高齢者医療制度ではあるが、あと数十年もすると75歳以上の方を気にする必要はなくなるぐらい、人口が減少してしまうと個人的には予測する。

つまり、1億ぐらいまで減少するのではなく、今の日本の人口1億3千万人の半分ぐらいにアート言う間に減少すると思う。

その時に日本人だけで、生活が成り立つのか?改めて考える必要があると思うのだが???

 <在留人数が多いトップ10>

07年 97年

中国 60.7万人 25.2万人

韓国・朝鮮

59.3万人

64.5万人

ブラジル 31.7万人 23.3万人

フィリピン 20.3万人 9.3万人

ペルー 6.0万人

4.4万人

米国 5.2万人 4.4万人

タイ 4.1万人 2.7万人

ベトナム 3.7万人 1.2万人

インドネシア 2.6万人 1.2万人
10 インド 2.6万人 0.7万人



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