お義母さんが夜中に寝ぼけて、19インチ液晶TVを落とした(その1)が、新しいTVを購入して、且つエコポイントの申請まで済ました(お義母さんのTVが壊れた(その3:エコポイントの申請))。今年9月からお義母さんの事で、ずっと休日をつぶしてきたが、やっと先が見えて来た。そう最後はお金とご本人の自覚の問題ではあるが、この23日の祝日にめでたく、民間の介護付き有料老人ホームの契約を無事済ませた。
ちょうど奥様の弟もアメリカから帰国して、お義母さんが
住む事になる施設を見学すると同時にその契約の現場に立ち会う事ができて、私としては、タイミングが非常に良かったと思う。私にとって、今年後半は、この介護と言う切実な問題を現実ととらえる事で、実際の社会問題に直面した事が大きい。
実はこの契約の現場で、久々のSADの病気が再発した。と言うか、これは病気と言えるかは私にもわからない。
今回の契約には連帯保証人が二人必要であり、それは私と奥様でする事にしていた。弟はアメリカン在住の為、印鑑証明の取得が即日には困難だった為だ。
そしてこの契約の説明を約1.5時間も受ける中で、高額の契約となる為に、私にとってもかなりのプレッシャーが発生した事は間違いない。そう高額が問題と言うより、記載する事への失敗が許されないと言う事へのプレッシャーが問題となったのだと思う。つまり契約書に自筆で住所とサインをする事への恐怖が、久しぶりに発生した。
結果は、何とか問題なく(実際は問題はあると思うが、それは私にとってだけの話だろう。多少字が震えていようが、汚くても・・・)終わった。これは極度の緊張で発生したと思う。その後は、問題がなかった為。
マアーこれを今心配してもあまり意味はない。極度の緊張が発生した場合に、同じ事が起きる事は実証済で、且つそれは病気でもない事を精神科の先生も指摘されていたからだ。
何れにしても、今回の事が終わった事で、次は引っ越しだ。最も今回で最大の問題は、風呂とベッドだった。もめた風呂がいつのまにか片付いて、残った問題はベッドだ。そうシングルでは、眠る事ができないと言う事でセミダブルの介護ベッドが必要だが、これの手配が間に合うだろうか???
またこの特殊な要求でお金が余分に必要となりそうだ。お義母さんの要求はいつも特殊だが・・・。マアーこれもお金で解決するなら仕方がない。とにかく早く入ってもらわないと、またけがの方がこわい。
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