社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

元部門の組合問題発生と人事のずさんに呆れる

2009-08-01 15:05:39 | 日記

昨日久しぶりに飲んだ親会社の方と飲んだ。最近はどうも、この方と飲むとお互いに愚痴が多くなる。それぐらい、親会社が荒んできている気がする。最も当社だけではなく、不景気がその根底にあるのも確かだろう

新業務基幹システムの落とし穴その2でも出向した私の部署では、既に人員不足で、残業を組合との協定MAXまでしており、且つ更に今まで何回か述べているように新システムのオペレーションもこなさなければならない。この様な中で何回も、名指しで人材の要求をして来たが、結果無視されてきた

当然営業技術と営業の若手の部下達はそれぞれ一人しかいない為、その負荷は全て彼らが受けざるを得ない。結果残業が増えるのは当たり前であり、助けてやりたいが、いかんせん私も、この業務に就いて僅か3ヶ月である。経験と、部下に無い次元のコネ、知識と大先輩のアドバイスで、管理職をやっているだけだ。マアーその内もっとカバーできる様にはなるとは言いながら、実はまだ当部の扱っている商品カタログさえ、一回も読んでいない。7、8年前の時の偶々関与していた時の企画的な知識だけを駆使して、支持や処理をしているが、大半はメクラ判である。最も最近エクセルのVBAで販売実績データをプログラミングする事になった(その4)でも掲載したが、大分機種の概要がつかめて来ている。つまり、少量多品種の商品の型式名から、何の製品化は分かりつつある。もう少し気楽に勉強して行こう。

その内、特定の機種に関しては、おそらく機種名を聞いただけで、原価と販売価格が頭に浮かび、在庫も即答でき、客先の一時対応ぐらいはできる様になるだろう。つまり私の部下の仕事の一部を変わってやれるようになれるだろう。

さて、上記で私の二人の部下の残業が多き事を掲載したが、流石に何回も組合との一月の協定MAX時間を言っているし、逃げ道も教えてあるので、表面上組合から文句がくることは無いはずである。一月45時間を超えてはいないし、記録上残らないし、残業手当の申告も当然45時間以下である

ところが、出向元の親会社の元部門で、この組合協定違反がどうも、先月(と思うが)に発生したらしい。50時間以上か60時間以上か知らないが、残業の記録となる勤怠管理表とシステムへの残業時間申請を行なったらしい結果、管理責任の立場にある部長が真っ青になった時には既に遅く、組合との大問題となったらしい。申告した担当者がまさか組合との協定を知らないはずは無いのだが、多分にその部長ならありうると予想した。おそらく推定するに、その部長に言われるまま、仕事をした結果であり、且つ正直に入退出時間を記録しただけの事なのだろうが、通常は30時間で警告のはずであり、40時間を超えたら、上司が手を打つべきであり、従って45時間以内の処理としなければならない。

つまり、申告した担当者も悪いが、その基本は部下を管理できていない部長がその全ての責任を取るべきと思う。やらせている仕事と、勤務時間を見ていれば、おのずと分かる筈であり、既に管理職失格である最もこの部長の下では、過去の話の中で3ヶ月以内で二人の部下が亡くなられているし、その前の東京の部下は不正を起こしているし、根本的に管理能力がないとしか言い様がないが、親会社でもこの様な方は珍しい。その後水曜日等定時退社の日では、皆に早く帰るように声を掛けて回っている様であるが、何時まで続く事やら???。これは別にホラー小説でも何でもない事実であり、小説より事実は奇なりである

こんな事を言う私もマネージャーとしては、対策を打つ事はできないし、部下に代わって仕事をやる事もできないが、流石に産業時間がやばい事に関しては常に、部下に気遣っている。勿論仕事の進め方に就いては、『自分で出来る所を先にやれ、自分にできない事はできる人にふれ』と言って、ほぼ毎日、『ハヨ帰れ!』と言っているが・・・。

つい先日、親会社の企画担当から、私や何人かにヒアリングがあった。特に出向者に関してであるが、つまり出向先の会社には組合がない為、その対象は親会社からの出向者と言う事になるが、一番問題となるのは私の部下二人である。つまりこの会社にはA勤務(裁量労働型勤務制度)やフレックス制度はなく、全て実時間労働となっている。もちろん上司が私になるので、私が把握している限りどうにでもその処理はなるし、その決裁は社長である為、これまたどうにでもなる。

その他の人は実は全て管理職であり、且つ親会社の時は大半A勤務となっていた為、残業時間は関係ない形となっていた。逆を言えば、何時間働いてもA勤務手当てが付くだけで、残業代は付かない。勤務時間管理表は提出しなければならないが、あくまで健康管理上の話であり、上記で発生したような組合問題が起きる事はない。

もう一つ親会社で、あきれた辞令を6月16日に発見した。事前に情報としては知っていたが、まさか?と余りの情けなさに流石にあきれた

 元々今年の4月1日に出向前の部署で転籍者や出向者、同じ部署での移動等含めて余りにも多くの移動が行われた。殆ど強制的に・・・。その中の一人本社の一人で、企画業務的な仕事をしていた若い女性が射たが、この女性もこの4月1日付けの移動で、同じ事業本部内ではあったが、工場への転勤となっていたが、なんと上記の6月16日の辞令で、また元の部署に帰っていたのだ。僅か3ヶ月の事である

これも、大分前から、工場に転勤にはなったが、チョクチョク本社に来ているとの話を聞いていたが、結局、不要と判断し切った管理職が、また戻した形になる。しかしこれも情けない話だ。一体何を考えて人事異動を考えているのか、今の本社の方々の判断は分からない。最も少なくとも個々の仕事の内容と能力を理解していない事と、単なる好き嫌いで人事を判断しているとしか、考えられない。最も同じ事業部門内の話だった為、全社的な恥にはなっていない?全社辞令に出ているので既に全社的な恥になっている事になるが・・・


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