社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

奥様の事務所に入っていた中古複合機ビジネスのチラシ

2009-11-18 08:51:12 | ITについて

奥様の会社に行く(FAX複合機の設定)で掲載したが、奥様の事務所がそれまでリースしていたシャープ製のFAX複合機をリースアウトしてブラザーの複合機を導入した。理由は、リース会社の料金が高かった事と、ISDNやビジネスフォーンのリース料が馬鹿にならなかったからだが、一番の問題はその業者だったと考えている。つまり、メンテナンスの能力もさほどなく、毎回高い料金を請求されていたからでもあるが・・・。もともと導入した時は違う業者だったらしいが、倒産してその業者にサポートしてもらうようになった為、あまり文句も言えなかったらしい。最もA3の高速複合機が必要か?を検討した結果、奥様の会社に行く(FAX複合機の設定)でA4で十分との結論を出し、リースアウトし、その後順調にたいしたトラブルもなく、ブラザーの複合機でうまくいっている様だ。最もその業者はリースアウトの際にかなりの暴言をはいたらしい。付き合う会社はやはり、慎重に選びたいものだ。

さて年に、数回会計処理で大量の枚数を打ち出すが、今までの経験上、A4の安価なLBP(レーザービームプリンター)としては、CANON、EPSON、RICOHO、沖電気等が著名ではあったが、奥様の事務所向けとしてはここ10年余りブラザーの機種を使用してきた。最初はCANONのLBPを入れたが、余り調子が良くなく、私がブラザーのLBPで試す事を提案し、以降はその高速印刷に奥様が満足して、前回の複合機でついにブラザーで3代目となる。別にブラザーの製品をPRするわけではないが、自宅で購入したブラザーのFAX(インクジェット複合機:新型FAX機の設置とその機能に付いて)を使用してみてもその快適性、つまり専用機とPCの周辺機器としてのバランスのよさに感心している。

と前置きが長くなったが、今回はブラザーの商品をPRする為の掲載ではない。

リユースビジネス2 リユースビジネス1

つまり奥様の事務所に入っていたチラシの話である。複合機5年保守で新規事業創業パック8,800円/月(5年クレジット)の内容で、設定サービス付きの下記の商品・サービスの案内だった。

  1. 中古ビジネスフォン主装置+電話機3台
  2. 中古デジタルカラー複合機(シャープ製)
  3. パソコン設定サービス

更にフレッツひかりもしくは電話割引サービスに加入するとノートパソコン(中古:IBM(Lenobo)ThinkPadX31)一台プレゼント(限定5台)

となかなか、面白いビジネスの広告だ。

このビジネスのキーとなるのは、メンテナンス性であり、その保障を上記金額でできるか?に掛かっている。これはまともな会社での話をしているが、その契約内容を見ないと何とも言えない。

つまり、このビジネスはリースアウトした商品:殆どタダ当然の値段で、仕入れこれをクレジットで販売(リースもレンタルもは販売ではない)するがそのメンテナンスの保障に費用を払うかどうかに掛かっている。つまり5年で約50万円つまり年間10万円以上の金額を保守に掛けるかどうかと言う事になる。一般の方が知っているかどうかは私は知らないが、もともとリースで使用した機械がリースアウトした場合は、それ以降は12分の1の値段を年一回支払うだけで継続できるのが普通で、それを解約・購入してもリース会社は元(利益)が取れているため、殆どタダ当然の値段で購入できる事になっているる。逆に、大型の複合機の場合は、リース会社から仕入れる場合に、廃棄処理として逆にお金を貰っている可能性も高い。

したがって、元はタダ当然の物に、そのリスクを業者がどれだけ見るかと言う事がビジネスのキーと成るとは思うが、一見ぼろもうけの商売と成りそうに思うが、そうではない。やはり保守にはリスクがどうしても付く為、複合機保守サービスについて言及している。

つまり、消耗品や保守サービスについて無料とは言っていない。あくまでもクレジット販売と強調しているが、これは単なる仕掛けに過ぎない。元は殆どタダなのだから・・・。保守サービスのについて、一般的な出力枚数毎の設定(要は一枚モノクロ5円、カラー28円)をしている事で、リスク回避と言うか、儲けを得ようとしていると言う事である。なんら通常の複合機サービスと変わりはなく、古い分だけリスクが高いと思うし、余計に5年クレジットや現金一括販売を入れて更に5年保守をとろうとしているのが問題だとは思うが、これだけでは判断はできない。

サービスをちゃんとやってもらえるのであれば、メンテナンス単価としてはかなり安いからだが・・・。しかしクレジット分の金額の支払いが余分だと考える。


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