ASUS Chromebit CS10を購入した。当家には、Androidタブレット2台、Windowsタブレット1台、タブレット&ノートPC1台、Windows7ノートブック3台、27インチ液晶一体型PC1台がある。今は殆ど使っていないネットPCも一台ある。それなのになぜ、このPCを購入したのか?
そもそもChromeOSとはなんだ?
GoogleのWebブラウザーChromeが動く為に最適化されたOSだ。逆を言えば、Chromeしか動かないOSと言う事になる。そんなパソコンに意味があるのか?
実は意味はあると思う。私がパソコンを使用している内の大半は実はWebのブラウジングだからだ。写真や動画の処理や自分のブログへのアップデート等はWindowsのアプリを使うが、それは限られている。日常的に使うパソコンのアプリそれは私の場合は、ブラウザーだ。もちろん、このWebのブラウジングの中でも大半を占めるのはYoutubeだが、それもブラウザーつまりGoogleのChromeがあればそれで十分だ。
パソコンつまり一般的にはWindowsパソコンだが、それが何台もあるのに、なぜChromeOSが必要か?
Windowsは8,8.1,10へとアップデートされ、そのOSの起動時間は圧倒的に改善(短縮)された。しかしそれでもまだ瞬間的とは言えない(つまりまだ満足できるレベルではない)。そして未だOSのアップデートをユーザーを無視して強制的に繰り返す度に、貴重な時間がとられている。起動と終了時間を勝手に使って!。
最近、PCはそのスペックに比べると数年前より、明らかに値上がりしている。最近では、5万円以下では、cpuがintelのcore i5やcore i3の物は全く皆無となった。低レベルのスペックでWindowsOSをまともに使う事を考えると、そのスペックが低いと不安になる。
しかしあらゆる意味で、ブラウザーに特化したOSであるChromeOSは、パソコンのスペックが低レベルでも、相当満足できる可能性が高い。
と言う事に実は、賭けて見た。
結果からすると、購入した低レベルのスペックだったASUS Chromebit CS10は、私が通常使う用途つまり、Webブラウジングの中では、今の所、十分すぎる性能を出している。
おまけではあるが、ASUS Chromebit CS10では、日本語IMEつまり、日本語変換入力がGoogleのIMEの為、Windows(MS IME)より遥かに快適に日本語入力が可能だ。
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