社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

富士フイルムFinePix HS10の購入

2010-12-15 22:35:12 | 趣味(デジカメ、写真)

デジカメの物欲再びでも掲載したが、最近またデジタルカメラへの新たな物欲が高まっていた。中級クラスの一眼レフ、新しいミラーレス一眼と高倍率コンデジへの興味だ。その対象となったのは中級一眼レフではCANONのEOS 60D、50DとNIKONのD7000。ミラーレス一眼では、SONYのα55とNEX5。そして高倍率ズームコンデジでは、FUJIのFinePix HS10、FinePix F300EXR、CANON PowerShot SX30 ISだ。

しかしこの全くレベルも用途も異なるデジカメの購入を決断するには、いくつかの疑問点・不満点を解消する必要があった。

  1. 中級デジカメ (このカメラを購入した時に何に使うか?)
    AFスピード、連写、表現力や解像等で、今まで使って来た入門一眼と違う次元が欲しいと思ったが、それを何に使うのか?自己満足の為にどこまで必要か?これへの問いに対する答えが、最後は自己満足と言う事になりそうだ。そうこれをビジネス、つまり利益を生む為の投資とするか?セミプロの写真家でもなる?
    今の所このブログで写真紹介する為が多いが、この時に必要なのは静物を光をコントロールして上手くとる技術であり、それは中級デジカメを使っても同じだ。そして私の自己満足の為に、私が取る写真が奥様にとって必要か?そう必要ではない。
    結局、中級デジカメを手に入れても、それを活かす事ができないだろうと今の所は答えが出た。

    そして、CANON EOS 60Dを奥様が持った時に、「重い・・・・・。私は持てない。使えない」と言う事でとりあえず中級一眼レフ≒重い≒奥様が持てないと言う事で、却下となった。
  2. ミラーレス一眼
    実際に試した訳ではない為、この新分野のデジカメへの評価は、難しい。しかしSONYのNEX5が欲しい。たまらなく欲しい。しかし冷静に判断すると、AFには問題がある。動く被写体では、全くAFがあわないと言う結果が出ており、これの選択肢は難しい。
    私が、撮影するイベントで使えるかどうかがこのクラスでは、疑問だ。結果はわからない。
    少なくとも、被写体ブレがどうなるか?これの検証が必要だ。
    おそらく今使っているSONYα200との比較でいずれ購入する事になるかも知れないが・・・。電池の持ちが良ければだが・・・。
  3. 高倍率ズームコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)
    私が最も、多く所持しているデジカメがこれだ。ネオ一眼(高倍率ズーム機)とFUJI(富士フイルム)は呼んでいた。この分野もそれぞれのメーカーが販売しており、その特徴は、それぞれだ。しかしこのクラスで多種類所持しているが為に、この分野への思いも大きい。
    1)Panasonic DMC FZ50
    ズームリングによるマニュアルズームと、バリアングルモニターが便利。マニュアルフォーカスも可能。広角なし、マクロ撮影が苦手。電池も持ちが悪い。且つ重い。
    2)Panasonic DMC FZ18
    軽い、小型。広角とズームリングによる18倍ズームが使いやすく、高感度撮影(ISO6400)も強い。欠点は電池の持ちが悪い。
    3)FUJI FinePix F6000fd
    最高ISO3200までだが、高感度撮影は強力広角28ミリからの300までのズーム。これをズームリングで操作可能。この操作性はやはり抜群。惜しむらくはEVFの解像度が低く見ずらいのと電池の持ちが悪い。
    4)OLYMPUS sp‐550
    最初の18倍ズーム機。軽く電池も持ちも抜群。一方で可もなく不可もないデジカメかも知れない。旅行用途しては一番重宝している。

    と4台もあり、いつの間にか増えてしまった。一番最初に購入したのはOLYMPUSのsp-550UZだった。以降連続で購入しているが、現在この中でよく使うのはPanasonicのDMC FZ18とFUJIの FinePix F6000fdだ。理由は、広角と高感度撮影が必要だからだ。そして旅行等で考えるとある程度軽量な事と、そして一番は電池の持ちだ。つまり撮影できる枚数が重要となる。
    4台も高倍率ズーム機を持ちながら、更なる機種を求める事にした。既に中級一眼レフが2台以上買えたはずだが・・・。

土曜日にカメラのキタムラに寄った。この時は別に何か購入する気があった訳ではない。しかし、キタムラで上記のデジカメの値段を見て衝動買いしそうなくらいに値段が下がっていた。

  • CANON EOS 60D
    body79,800円(下取りで更に△10,000円)
  • SONY α55
    body59,800円
    レンズ付き63,800円(下取りで更に△3,000円)
  • FUJIFILM FinePix HS10
    32,800円(下取りで更に△1,000円:ネット最安と大差ない価格だった)

結局、富士フイルムのFinePix HS10(デジタルカメラ ファインピックスHS10)を購入した。上記の高倍率ズーム機で私が欲しい機能が殆ど揃っていると思われたからだ。つまり

  • 広角:24ミリ
    最低28ミリは必要だが、SONY Cyber Shot WX1で24ミリを使い始めて、より広角が欲しくなっていた。
  • 高倍率ズーム:30倍
    30倍ズーム以上の機能を持っているのは、CANON PowerShot SX30 IS(35倍ズーム)だが、テレ側では、この30倍と35倍での差はそれほど重要ではない。30倍なら十分だろう。もちろん18倍や20倍でも・・・。
  • ズームリングによるマニュアルズーム
    やはりこれになれたら、電動ズームではかったるい。且つ電池の持ちにも影響する。
  • 高感度撮影:ISO6400
    裏面照射型CMOSに期待。解像度が今となっては1030万画素と少ないがマアー今の用途では十分だろう。
  • マルチアングルモニター
    バリアングルモニターがベストだが、この上下からの撮影可能な角度調整できるモニターで十分。
  • バッテリー:標準付属の単3乾電池で300枚撮影しても警告でず。エネループだと700~800枚でも大丈夫なネット情報もあり全く問題なし。

そして、今年最後の市主催のイベントが翌日に開催予定だった。日本語きょうしつ国際交流わくわくパーティ(開催その1)だ。おそらくこれも私の写真が必要となるのだろう。奥様に聞くと、私がなんとまた撮影担当との事らしい。マアー良いが・・・。

CCF20101215_00000 商品が入っていた箱の外装からスキャンした。このFINEPIX HS10は同社のFINEPIX F6000fdと非常に似ている。重さもそうだが、単三乾電池4本使用する事や、ズームリングでのマニュアルズーム等も操作しやすい。チョットストロボが邪魔になるが・・・。
FUJIFILMと言えばxd-Picture Cardだった。しかし今はSDカードが使える様になった。同様にSONYもSDカードが使える様になった。デジカメはSDカードが標準になった。これも大きい。
CCF20101215_00001 CCF20101215_00002

そう、このイベントも室内でも激しい動きを伴う参加者を撮影しなければならない。と言う事で、実はこのイベント当日カメラのキタムラに購入しに行った。そしてそのままイベントでの撮影をする事になった。


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