社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

家電量販店ヤマダのPC下取りサービス

2010-03-03 08:18:29 | ITについて

ヤマダ下取り EVEREXノートブックPCの後継用にノートPCを購入したが、今だ時間がなく、電源を入れて、起動確認と、アクセサリーのメンテナンスツールからシステムのリカバリー用(システム復旧用)DVDを作成したぐらいに留まっている。

初めてのWindows 7 Home Premium起動後の感想は、

  1. 起動が恐ろしく遅い。何処が20秒とかWindows Vistaの倍のスピードかと驚いた。最も此れが最初のOS起動で初期設定が必要な状態ならわかるが、EVEREXノートブックPCの後継用にノートPCを購入したでも掲載した用に現物の展示品を購入した為、既にOSは初期設定済みのはずでこの遅さは異常と感じた。これはEVEREX Step Note VA4100の再インストール(起動時間と終了時間)その2で掲載した様にWindows 7も起動時のカスタマイズをしないと早くならないのかとがっかりしたが、もう少し状況を調べて見る必要がありそうだ。

    と言うのも、家電量販店としてのヤマダの店員の技術力を信用しないわけではないが(実は全く信用していない)、設定の基本的なところをミスっている可能性がある為だ。メモリーが4GBもあって、しかも殆どサラに近い状況で、このスピード(起動に2分以上かかった)では、使う気にならない。
  2. Windos 7の起動画面を始めて見て、操作して見たが、かなりメニューの位置やアイコン等が変わっており、操作の互換性がまたない。Windows VistaやXpと更に異なっており、戸惑った。これもVistaで経験した事だが、リフレッシュするには良いが、操作体系が変化するとまた慣れるのに時間が掛かる事となる。それでもある程度は予測して操作できるが、これなら別のOS(例えばLinux系)を使っても同じ事となり、OSのグラフィカルな面でのドラスティックな変更はそれだけで、使いこなした方ほど、操作に混乱を生じさせる原因となる。まあ、これも何れはクラシック表示に変えて操作性優先のGUIにカスタマイズしてしまうかも知れない。もっともそれならなんの為にWindows 7機を購入したのかわからなくなる為、当分は慣れる事を優先しよう。もうVistaのGUIは忘れて・・・。会社ではWindows Xp(と言っても速度優先から、クラシック表示つまり、ほぼWindows 2000となっている:Xpも使いづらかった為とレスポンス優先の為に、部門標準設定を速度優先に変えてしまった)と家ではWindows 7の環境にしたいが、娘のPCはWindows Xpのディフォルトで使っている為、結局GUIはWindows 2000風Xp、XpとWindows 7を使い分けざるを得ない。Vistaは一台しかないのと、ほぼ此れもクラシック表示に変えてしまったので、既にVistaの雰囲気もかなり変わっている(EVEREX Step Note VA4100の再インストール(起動時間と終了時間)その2を参照)

となる。

さて、今回はこの最初の感想だけの記事を掲載したかったわけではなく、今回このWindows 7PCをヤマダで購入した時に、更なる値下げとなる下取りサービスに付いての話だ。

ヤマダの下取りサービスは以前も利用した事があるが、古いPCだと廃却するとお金が掛かる代わりに、無償で引き取ってもらう事もでき、なかなか便利でもある。最も無料での引き取りだと以前のリサイクル業者(リサイクル法(家電)施行による実際の処理は困るが・・・参照)に持っていけば処理は無料で出来るので、同じとなる。

古くないPCだと多少値段がつく様だ。つまりその指標となるのが実はOSのバージョンと言う事になる。このOSのバージョンの話をしたかった事も、最初にOSのGUIの話を出した理由でもある。

実際のその指標となるOSのバージョンによる下取り価格を参考にレシートから抜粋して見た。但しこの値段はあくまで参考価格で、此れより安い事はあっても高く引き取る事は無いだろう。外形上の傷や添付品のあり無し等で値段が異なるのは当たり前だが、すでにヤマダでは中古の価値はなくなっている様な感じを受けたが、これはヤマダだけではないかもしれない。ヤマダでは以前は中古PCも扱っていたが最近はなくなった。この事からも以前ほど中古PCビジネスが利益を上げるビジネスではなくなってきているのかも知れない。それより、ヤマダは店内をスーパーをする方向に走っている。

最もPC自身の販売はまだ利益を上げているのか知らないが、Windows 7への乗換えを促す事でPCの販売促進をしているのは確かだ。その為のツールとしてこの下取りサービスがあり、その背景には既に、全くの新規の客がそれ程いる訳ではなく、殆ど更新需要となるからだろう。

  OSのバージョン 下取り
保証価格
備考
Windows XP(ノートPC) 6,000円~ これも、妥当な価格だろう。むしろ高い方だろう。
Windows Vista(ノートPC) 10,000円~ この値段の意外に安すぎる。つい昨年までと言うか今でもまだVistaの在庫処分販売をしているのにこの値段は無いだろうと言う気がするが・・・。余りにも悲惨な価格だ。
ネットブック 10,000円~ 意外な値段だ。絶対はやく売るべきだ。
Windows XP(デスクトップPC) 3,000円~ これは、仕方がない価格だろう。むしろこの値段で売れるのなら、売り飛ばした方が良いだろう。
Windows Vista(デスクトップPC) 6,000円~ 何となく悲惨値段の様な気がする。
その他(つまりWindows 2000、Windows Meまたはこれ以前) 100円 殆どおまけ。しかしWindowsMeのユーザーは多いような気がするが・・・。

レシート(下取り優待券)に下取りの条件が記載されているが、通常では当たり前だろう。むしろ上記の下取り値段で意外なのはWindows Vistaとネットブックだろう。

Windows Vistaがノートでもデスクトップでもこの下取りだと、殆ど価値がないと言う事になり、流石に下取りに出すユーザーは少ないのではないか?

一方でネットブックは、既に新品でも価格が暴落と言うか激安となっており、この値段10,000円で下取りしてもらえるなら、買い替えとしては最高の下取り機種だろう。私なら買い替えに走るが・・・と言う事で当家のどの機種を下取りに出すのか悩みそうだが、それはまた別途掲載する。まだ3週間以上も時間があるのでじっくり考えて結論を出そうと思っている。


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