社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ソフトバンクの携帯に付いて(auとの比較と考察)

2009-01-18 16:03:54 | ITについて

昨日、娘がコーナン(ホームセンター)とダイソー(100円ショップ)に行きたいと言うので、一番近くのコーナンに行った。お店に入るとなぜか直ぐ入り口に、ソフトバンクの携帯電話ショップがあり、暇つぶしにブルーツースのヘッドフォーン等を見ていると若い女性の店員さんに話しかけられた。その店員さん曰く、今ソフトバンクの携帯電話安いですよとの事で、でも「auと変わらないでしょ」と私は言いながら、実機での話を聞く事にした。何事も知ったかぶりはよくない為・・・。

auの機種変更時にシンプルコース?フルサポートコース?でも掲載したように、実際の値段がわからないと比較しようがない為、今回もソフトバンクの実機の値段での比較をする事にしたわけであるが、それでソフトバンクが決してTVのCMだけで伸びているのでは無い事が分かった。昨年度の純増数はauを抜きソフトバンクが一番だったが、これの意味する所はNTTやauからソフトバンクに移行した人が随分いると言う事になる。最も一番痛手を被ったのはドコモであるのはまちがいないが・・・。

要はauの機種変更時にシンプルコース?フルサポートコース?でも述べた様に、auの場合は機種のモデルが1つ前で有っても、それ程値段が下がらないが、例外は勿論あるが、ソフトバンクの場合は、機種が1モデル古い或いは在庫一掃に掛かると激的に安くなると言う事である。

au ソフトバンク
最低基本料金 どちらも24ヶ月(つまり2年の制約)が付く。 980円(シンプル980SSプラン)+300円 家族同士は通話24時間無料。Cメールも無料。 他キャリアからの通話受信は無料。 他キャリアからのメール受信はパケット代必要。 無料通話1,050円付き 980円(ホワイトプラン)+315円 家族同士は通話24時間無料。 ソフトバンク同士は1~21時間通話無料ソフトバンク同士ならメール送受信無料 他キャリアからの通話受信は無料。 他キャリアからのメールも無料。
機種代(古い機種を想定)機種変更 9千円代~4万円台+約3万円≒4万円~7万円台 1千円代×24=約3.1万円 但し(上記基本料金含む)
機種代(新しい機種を想定) 5万円代+3万円≒8万円台 4千円代×24=約10万円 但し(上記基本料金含む)

さて、上記から以前掲載した事があると思うが、昨年、日本語きょうしつの学習者、特に中国の方とフィリピンの方が一斉にソフトバンクの携帯を購入していた。この傾向は日本語きょうしつの学習者の方に限らず、来日されている外国の方の傾向らしい。理由は簡単で、家族ではないが、知り合った同国の方とおしゃべりをする為である。つまり上記にもあるようにソフトバンク同士なら1~21時まで、通話がただなのだから、これを活用しない手はない。ボーダーフォーンからソフトバンクに変わり、ホワイトプランを発表同時は、機種代金がいくら割引が有っても、高目であった事は確かで、これは上記でも分かるとおり、新機種に関しては、明らかにソフトバンクの方が高い事になる。

SodtBank携帯.jpgしかし、今では上記で述べた様に、機種が古い場合の試算でいけば、ソフトバンクの方が安い。上記のお店ではなんと昨年の夏モデルだったと思うが、孫社長自らPRもされていたインタネットマシン(922SH)が1,295円/月(機種代と基本料金込み)との事。つまり上記の最低基本料金を同じではないか!!!これに類するキャリアはソフトバンク以外は今はない。

つまり総務相が勧告する以前の、機種代1円(私が最初にツーカーからauに変えたのはこれであるが)で、通話料が現在並と言う事になる。

どちらがお徳か?と言う事になると、auには通話代(1,050円分:最大25分)が付いており、ソフトバンクには通話代がついていないが、ソフトバンク同士は1~21時は通話がタダと言う強力な武器がある。家族間24時間や法人(10回戦まで)契約で24時間無料はどちらにもあるので、この辺は横並びだろう。また電話機とのサービス、ホワイトコール24もauとKDDIの電話であれば同じようなサービスもある。auでは一つのKDDIの固定電話を登録すると、家族からのその固定電話は無料となり、且つその固定電話からauの携帯電話も無料となる。これはこれで中々便利である。ソフトバンク同士通話無料(1~21時)を固定電話でカバーする一つの手でもあるが・・・。

さて、auと異なり、ドコモとソフトバンク(最近)はその機種がバラエティに飛び、auにはない機種が存在する。俗に言うミニフルキーボードを持つタイプ(殆どMSのWindows Mobileと言うOSを使用している)である。この辺はOSの統一等企業のポリシーが反映されている為、致し方ないところであるが、最近やはりauは元気がないような気がする。

<ソフトバンクの携帯から>

SoftBank2.jpg SoftBank3.jpg

左記はいずれもソフトバンクの新型機種であるが、高いし、大型化してきている。

なんと左側のフルタッチ型はシャープ製だが3.8インチ液晶である。右も3.3インチ液晶だが、こちらはなんと8GBのメモリーを内臓している(海外製)。昔auで日本で最初に携帯にHDDを搭載した端末を出したが、不良が多いのと、そのニーズがそれ程なく、1機種のみで終わった。最もフラッシュメモリーが激的に安くなっている為、マイクロSDでもカバーできるが・・・。

3.8インチの液晶は流石にauにもまだ無いが、3.5インチ液晶は存在する為大差はない。ドッチも同じシャープだし・・・。

SoftBank4-1.jpg SoftBank4-2.jpg

左の機種が、まだauにはない。右の機種は、iPhone3Gとは別に話題になっている製品である。

左は、Windows Mobileを使用したフルキーボード付きの携帯であり、メールを主に多く使う方には良いと思うが、この機種の欠点は重い事である。通常の携帯はせいぜい110g以下だが、この機種は165gもある。大きくなる≒重くなる事に直結する。上記左の機種も従って130gもある。

SoftBank5-1.jpg

SoftBank5-2.jpg

最近の傾向の一つだが、液晶TVを冠したモデルがauでも出てきており、ソフトバンクで最初にヒットした製品が、左の初代モデルでもあり、今ではau、ドコモにもシャープが供給している。

右側は、Panasonic製だが、ほぼ同じモデルがauからは日立から発売されている。woo携帯として。日立製は縦にも横には液晶が開けるモデルだが、このPanasonic製はよく知らないが、おそらく日立同様両方開けると予想される。

と言う事で、世の中の流れとキャリアの考えがダイブ異なるのではないかと、自分では感じている。

特に上記であげた、インタネットマシン等は、特殊な用途であり、供給するメーカーからすると、シャープは上記表でも2種類をauとソフトバンクに供給している事になる。従って上記であげたインタネットマシンは限定機種と見てよいと考える。インターネットを外で見るニーズは勿論あるが、その一つの回答がミニPC(ネットPC)だったと思うが・・・。

おそらく上表3の左の携帯はまだ売れると思うが、1の左の3.8型の大型携帯は、どんな人が使うのだろうか?iPhoneに触発されて、画面タッチで操作するインターフェースが普及するとしても、サイズと重さはやはり、重要ではないかと思う。つまり適度な大きさと軽さが必要と思う。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (555)
2009-01-19 14:06:10
いろいろありますが、「他キャリアからのメールも無料」はあきらかに間違い。
返信する

コメントを投稿