社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

息子が裁量労働型勤務となり、相当な残業を強いられているようだ

2012-02-10 21:11:25 | 会社の仕事

朝の通勤時、大阪から新大阪のJRで息子と会う事が多くなった。二人とも会社が新大阪だからだ。最も私の会社は開始時間が8:45で息子の会社は9:00だ。それでも会うのは私が、開始時間ぎりぎりになるからだ。私の会社は東側で、息子の会社は西側、つまり反対側だ。新大阪駅位大きければ、大阪駅で乗る時も、その乗る電車も違うと思うが、なぜか大阪駅で乗る所も同じ所となる。つまりJR京橋駅から環状線に乗って、大阪駅で降りるのは1・2番ホーム。そこから7・8番線に向かって乗るとまず間違いなく同じルートとなる。要は新大阪駅は大きいが、西側に降りる所がない。東側は以前は2か所改札があったが、今は工事中の為、1か所のみ。そう出口が一つしかなければ、その途中のルートも全く同じとなる。

今日も大阪駅で息子に会った。そして1駅ながら話した。「3月にトルコに行く事にしたから、緊急連絡先にした」と(特別休暇制度を利用してトルコ旅行に行く事にした)。

息子曰く「眠い!午前中寝ていたい!」

私曰く「どうした?」

息子曰く「昨日も帰ったのが0:30。その前は朝方の5:00だった。提案資料を作るのを手伝わされた」

私曰く「残業代が沢山入って、良いじゃないか?」

息子曰く「昨年10月から裁量になった!だから休みでようが、残業をいくらしても増えない。手当は30~40時間の残業代だ。だから前より減った」

私「・・・」確か当社グループでも裁量型労働と言うのがあるが、息子はまだ今年29歳だ。幾らなんでも早すぎる。と思いながら、つまり裁量型労働にさせられる資格になったと言う事でそれはそれで、早めの出世をしていると言う事になる。

息子曰く「予算が大変。今の仕事が取れないと内の部署は危ない。終わりだ。それにしても無味な仕事もさせている・・・」と大分息子に会社も大変そうだ。しかし大半の企業が今年は大赤字の中で、確か選択と集中で息子の会社は好調なはずと思っていたが、そうではないようだ。どこの会社も無理をしていると言う事だ。無理な予算の達成。そして無駄な企画資料の作成と・・・。

しかし、遂に息子も裁量労働制となった。つまりサービス残業を堂々とさせられる資格となった。これから苦労が続きそうだが、マアー息子の性格なら大丈夫だろう。


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