昨年、当社の女性社員も、私服での仕事が可能になった。結果3人の女性の方が、私服での勤務をこの一年続けられてきた。良く雑談室で話す女性もその一人だった。ふと最近その女性を見ると、なぜか制服に戻っていた。なぜ???と思って偶々遭った雑談室で聞くと、何とこの制度は一年だけのお試しであり、制度利用者が増えれば、正式に採用する条件だったらしい。
当初発案と言うかこの私服勤務を提案した女性社員も既に親会社に戻り、更に3人の内の一人がこの4月に退社した。結果、私服勤務を希望する女性は何と2人だけとなっていた。
その女性は、外出する必要もあり、制服で電車に乗る訳にもいかない為や温度コントロールで私服の方が便利だったが、大半の女性の方は制服を選んだ事になる。と言うかそもそも外出する事がまったくない大半の女性社員に取って私服での勤務の方が意味がなかったようだ。
親会社の女性活用の1テーマでもあった女性の私服勤務制度は、当社ではまったく意味をなさなかったようだ。今後も余程の事がない限りこの提案が再度採用される事はないだろう・・・。
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