割と最近と思われるが、FRONTIER(神代)から7インチタブレット(Android端末)が発売されていた(FRONTIER 7インチタブ 「FT701W 7inch Tablet PC」 - 物欲.ネット)。製品的には特に特徴はなく、ごく普通のスペックだった。Androidも2.3の為、優位性もない。東芝やSONY、台湾のacerやASUSも出しているので特別な特徴もない。がその中で一番のメリットと言えばおそらくその価格だろう。29,800円。確かに先にあげたメーカーよりは安い。しかし以前当ブログでも掲載したが、lenovoのideapad A1がある。私もこれの値段ならいつかは欲しいと考えていた。
そう7インチタブレット。静電容量タイプのタッチスクリーンでレスポンスがそこそこあれば、良い。電池もそこそこ。重くでかいiPadではなく、お出かけ用のタブレット。何と19,800円以下だ。わざわざこのFRONTIERのタブレットを買う意味はない。
さて、週末の朝日新聞のチラシを見ていると、ふと目に留まった。これは凄い。家電量販店のヤマダでなんと上記のFRONTIERの7インチタブレットが展示品処分品ながら9,980円となっていた。こうなると話は別だ。ちょっとした外出ようのタブレットとして、性能は十分だ。あえて中華Androidタブレットを買う必要もない。1日考えた。やはり欲しい。
そして、今日夕方ヤマダへ行った。もし残っていればと思ってだが・・・。展示品つまり、その店舗で一台しかない。2日目の夕方でも残っていた。しかも店員さんの説明は十分あやしい。どうもこの製品がAndroidタブレットである知識もなかったようだ。
かなりの衝動買いだ。最近はデジカメの衝動買いが多かったが、それ以外では久しぶりだ。iPad以来の衝動買いだ。最もそうさせた理由の一つにiPadがあるのだが・・・。またそれはいずれ掲載するとしよう。今回は中華Androidタブレットよりはるかに安く、且つ保証もある製品を購入する事ができた。この製品の欠点と言うか弱点は、Androidマーケットに対応していない事と、Android2.3と言う事ぐらいだろう。しかしその値段で考えると、これは流石に仕方がないだろう。そして何に使うかだが、おそらく問題とはならないだろう。そうブラウザーと音楽プレーヤーと写真のブラウズが出来れば、最低事足りる。英語辞書やメモ帳も動けば・・・。全く問題なさそうだ。
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