社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

DOSのバッチファイル、UWSCからエクセルのVBAのプログラム作成が急務となって来た

2009-08-27 08:21:02 | ITについて

その後のUWSCで、時間がなくなってきている話をしたが、実は受発注処理・出荷・納品書送付等の業務処理までは、何とか力作業で逃れてきたが、そろそろ月末が迫ってきている。日々の前日の処理は、その後のUWSCで述べた様な効率化のプログラムがなくても業務の女性と私の連携で、何とかなっているが、月末の請求処理はそうは行かない。新基幹システムでは請求明細を出力出来ない為(工事物件が主な為、必要なかった)、日々発生している納品書データ(これも私がエクセルで作成できる様にしたが)から、取引会社毎の請求明細を作成して送付しないとならない。しかもほぼ月初に同時にである。流石にこれは、力作業では不可能なので、今度は急遽UWSCからはなれて、エクセルでVBAのプログラムを組むことにした。

昨日、請求書のフォームをエクセルで作成し、簡単なプログラムを作成してどのくらいの工数で作成できるか試していた。これも午前中急遽打ち合わせで時間を奪われ、部下からの検収処理と受注処理依頼も片付けながら、やった為これも内職仕事だった。明日も、明後日も午後はWebの打ち合わせが入っているが、それでも遅くとも月曜日までには完成させないと、請求書が送れない事になる。流石に焦っているが、この辺は私しかできる人間がいない為、仕方がない。その後のUWSCで述べた様に親会社の元IT担当者を使えれば良いのだが、そう言う訳にもいかない。

理由は、上司に当たる方つまり私の元上司でもあるが、今月で無事定年退職される。定年退職後の再雇用には応じないで、残りの人生は奥様と楽しみたいとの事。既に35年以上も働かれている為、引き止める事は誰も出来なかったらしい。その為、もうその元上司にも相談しようがない。

さて、指定フォルダーのファイル・フォルダーの削除(DOSのバッチファイル)では、無事今週からプログラムが定期的に動き始め、担当課長からは喜ばれており、一安心。合間にUWSCをやりながら、今度は急遽エクセルのVBAとくると、昨年IT担当で色々のトラブル処理をしていたが、今年に入ってから実務に即し、且つ止むにやまれないプログラム作成が、次々を襲い掛かり、これはこれで、急速に業務を知ると同時に商品知識も分かり、プログラム言語の習得と一挙何得かわからないが、昨年から激しく仕事が変わってまだ僅か4ヶ月も経っていないが、皆が当たり前みたいに私が出来る事を疑問にも不思議にも思っていないのが不思議でもある。

おそらく、これで今度のエクセルの請求明細の自動プログラムが完成すると、部下の業務の女性はビックリすると思うが、UWSCで私が考えている事ができる様になると、はてどう思うだろうか?

更に、納品書も請求書のフォーマットのデザインも私が全部作成した。当部の人間にそのデザインセンスがある人間がいないからでもあるが、大事な取引先にみっともない正式書類を送りたくなかったのが、最大の理由である。

退職後のセカンドライフの趣味にプログラムを取っておきたかったが、やはり目的が無いとプログラムを覚えても意味がない事を痛感する。したがって、残りはアクセスのVBAも一緒に今の会社で試して見ようと思っている。何故か今回の新業務基幹システムはアクセス+ビジアルBASICだからだ。エクセルのVBAを使ってみると、殆どの事ができる。エクセルに特化した処理がまるで自由に扱える事が、分かってくると何でもエクセル+VBAでやりたくなってくるが、やはりアクセス+VBAは全くの別物で有る。しかしこの二つの組み合わせの親和性は非常に高い。最近何本かのアクセス+ビジアルBASICで作成されたアプリケーションを操作していると、データベースとエクセルをうまく組み合わせて使っていると感心している。私が知らなかっただけなのだろうが・・・。

従って、社内のMSのOSのバージョンだけでなく、MS Officeのバージョンを制限している意味がやっとわかって来た。最も分かったのが遅すぎるが・・・。


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