社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

MicrosoftのWindows8の発表

2011-09-15 22:07:51 | ITについて

つい先日MicrosoftがWindows8を正式に発表した。AppleのiPadややGoogleのAndroidと同じようにタッチパネル方式に対応したOSだ。現在のWindows7でもタッチパネル方式に対応しているが、基本的なデザインはマウス操作であり、無理やりタッチパネル式に対応させている形だ。従ってWindows7上でタッチパネルの操作を行っても何となく違和感があったのは確かだ。このWindows8のユーザーインターフェイスはWindows Phone 7と同じらしい。スタート画面が、Windows7まで継承されてきた、スタートメニューやデスクトップのアイコン表示からタイル状にならぶガジェットへと変更されている。他にも多くの特徴があり、USB3.0のサポートや高速起動、低スペックでの動作など楽しみな機能が多い。

来年後半の発売らしいが、それまで気楽に待とう。

と言うほど、気楽かと言うといろいろ問題がありそうだ。まず、家庭用では良いだろうがと言う条件が付きそうだ。なぜか?会社等の事務所で使うディスクトップPCがタブレットPCに変わるか?と考えると疑問がどうしても起きる。そしてWindows7の普及もまだ企業で進まないのに、このWindows8が発売された時の位置づけが良くわからない。Windows7はすべてWindos8へ置き換えていく物なのだろうか?

当社では、今年下期からWindows7+Office2010+IE8へとやっと変わっていく。しかもおそらく今後3年以上をかけて・・・。Windows8が来年発売されても会社内ですぐ採用とはならない。

先日息子夫婦の引っ越しで長男と話していたら、このMicrosoftのOSの話がでた。そう息子夫婦の家庭用のPCは今だWindowsXpとの事。なぜWindows7にしないのかとの質問に対して、息子が即答したのは、WindowsXpで全く困っていないし、そもそもWindows7にする意味もないし、メリットもないとの事だった。確かにWindowsXpは、OSの起動も早いし、安定しているし、確かにWindows7にするメリットは個人でも、会社でもないのは確かだ。Windows Vistaで問題があったからWindows7へ個人ユーザーが流れたのであって、WindowsXpを使っている限りは、確かにWindows7へ移行する意味もないのは確かだろう。

今年からゆっくりWindows7環境へ移行する当社を含む企業ユーザ。iPadなどのタブレットPC市場に参入したかったMicrosoft。いっその事Windows8はタブレットPC専用OSとして販売して、WindowsXpをそのまま残したらどうだろうか?そう企業ユーザ用の専用OSとして。


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