即席ラーメン調理容器la-cookで、昨日中古本屋のブックオフに行った事を書いたが、この時105円で購入した雑誌に『日経PC21 2009年8月号』があり、中の広告に驚いた。最近と言うか昨年の用に仕事に余り直結しない為、ネットや通販での新製品など調べておらず、もっぱら近くの家電量販店が情報収集の主となっていた。従ってネットブック等の現実的な値段に関しては、ある程度捉えているとは思っていたが、流石に新しい傾向がどうも起きている事がこの雑誌で分かった。最もこの105円の雑誌には付録が付いていたのに付いていなし、特集1「エクセルで文書も作図も」の部分が巧妙に切られていた。見た時に気づかなかった私が悪いのだが、引き取るときに本屋側も注意しろと言いたいが、最新の為、知っていてあえてこの値段で売ったと考えるべきだろう。マアーこのエクセルの特集には興味はなく、付録の「フリーソフト活用大辞典」も興味ないため、残りの部分のみで十分な情報が取れたが・・・。
さて、上記で驚いたのは、EPSONの本体価格が26,800円の小型PCである。しかも18.5型ワイド液晶付きで39,800円である。流石に凄まじく安い。そろそろ新製品としては限界的な値段と、思われる。新製品とあえて、記載したのは、中古品向けにマイクロソフトがWindowsXPを安く提供しはじめている為、激安な中古の販売が可能となっているからでもあるが・・・。
1 | メーカー | EPSON |
2 | 機種名 |
EPSON Endeavor NP11-V |
3 | CPU | インテルAtom 230(1.6GHz) |
4 | Memory | 1GB PC2-5300 DDR 533MHz SDRAM |
5 | HDD | 160GB(シリアルATA 5400rpm) |
6 | OS | Windows XP Home Edition SP3 |
7 | 価格(本体) | 26,800円(キーボード/マウス付き) |
価格(18.5ワイド 液晶付き) |
39,800円( 〃 ) |
スペック的にはネットブックとほぼ同じであるが、自宅でブラウザーやメールを見るぐらいであれば、十分であろう。しかも18.5インチワイド液晶付きで4万以下とは凄い価格である。以前にネットブックの新しい形態として、ネットブックと同じ仕様の小型PCの本体の紹介をしているが、大体39,800円で有った。液晶をつけて59,800円と言う所が大体の相場と思っていたが、本体で一万円以上、セットでは2万以上安い事になる。いやさすがEPSONと言う事になる。
所で、同じ雑誌の中でノートブックにHDDの変わりにSSDを採用する人が増えているとの事、ネットブックだけでなくノートブック全体の傾向として、増加していきそうであり、SSDの大容量化とその値段が全てを決めそうである。
以前ネットブックが10.1インチ液晶型が主流になると予測し、結果そうなった時に、一番の影響を受けるメーカーは、PanasonicのCF-Rシリーズだろうと予測したが、案の定影響がおそらく出ていると見てよいPanasonicの新商品が登場した(6月6日)。Let’s note LIGHT CF-R8Wで、実売価格は15万円前後との事。さて結果はどうなるか?もう少し様子を見たいが、既に結果は出ていると私は判断しているが・・・。
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