最近、年金問題が世間の話題の大きな一つになっているが、その「ねんきん特別便」のお知らせのチラシが、朝日新聞の折込広告の中に先週の週末入っていた。
大半の方は、見られたと思うが、問題は最近のIT化の中、或いはTVがある為に新聞を取っていない人も多い事です。
この「政府広報」は、おそらく読売、朝日、毎日、日経等の折込には当然入れられたと推定するが、全ての人には、残念ながら配布はされなかったと予想されます。
一方配布されても、最近のチラシの面倒さ(不必要なチラシが多い)から、新聞以外チラシを見ないで捨ててしまう人も多いと予想されます。
※私的には舛添大臣は、孤軍奮闘されており、舛添大臣だからここまでやれているかなと言う気はしていますが、社会保険庁のズサンサが予想以上だったことにより、更に国民の不信感が増大している気します。
今担当されている方の責任を問うより、過去にさかのぼって、当時の責任を明確にすべきかなと私的には考えますが。。。
なさけない個人的責任追及をするようなおかど違い的発言をされる民主党も問題があるが、国家公務員の責任追及がやはり必要だと考えます。今防衛庁も問題で騒がれていますが、防衛庁だけの問題ではなく現場の官僚の責任が厳しく問われなければ、将来が無い気がします。
少子化が進む中で、若い人が年金を払う気になるか?国民の義務ではあるが、その義務を国が果たしてこなかった事の責任が問われているのだと思います。
さて、実際の自治体の仕組みを考えると、勿論各都市によりと思いますが、大阪の当市の場合は、府広報や市広報などは全て、所属する自治会組織で配布・回覧されています。従ってなぜ、今回これが使われずに新聞の折込広告で配布されたのかが不思議です。
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