統一地方選の後半戦、四條畷市も市議会議員選挙があり、今日奥様と投票所に行って来た。毎度の事ながら、混む事も待つ事もなく、あっという間に投票は終わった。最後まで候補を迷っていたが・・・。その事もあるのかも知れない。実はSADが再発しそうだった。候補者の名前を書くのに手が震えた。もう何年もこの感覚を持っていなかったが・・・。その原因が有る程度予測できているが、そう会社の仕事に対して、ここ最近疑問を感じているからだ。そのストレスがたまってきているのは間違いない。しかし来週の5月のGWに入る為、この休暇でストレスを発散させよう。SADが再発する前につぶしてしまえば良い。最悪の場合でも治す方法が今では私には分かっているので、どうにでもなる。
さて、前置きが長くなったが、この四條畷市の市議選だが、今回何と24人が立候補している。定数は16人だ。なんと8人が落選する事になる。何とも激戦だ。最近ではありえない話だ。更に言えば、市議会議員の定数があまりにも多い。隣の大東市は人口約12.7万人に対して議員定数17人だ。しかし四條畷市は人口約5.8万人に対して16人だ。ほぼ同じ規模の狭山市が人口約5.8万人に対して15名だ。大東市の議員定数が少ないのは特筆すべきだと思うが、逆を言えば当市の議員定数が多いと言う事になる。そしてその議員定数を争って、24人も立候補しているのもある意味すごい。
これは余程市会議員という職業がうまみが有ると言う事なのだろうか?今回の候補の大半が、この議員定数の削減をうたっているので、まちがいなく削減されるとは思うが、それにしても政治家と言う職業はそんなに面白いのだろうか?ちなみに当市の議員報酬は年1千万円と言う事らしく、この議員報酬の減額も今回の大半の候補がうたっているので、減額されるだろう。確かに一人1千万円だと、議員報酬だけで年間1.6億円必要であり、これだけで当市の様な小さな市は負担が大きい。しかしそれを今まで許してきたのは、市民の問題なのだろうか?こう言う情報が公開されなかった事が問題なのかも知れない。
今までは、私は選挙の度に政党で選んできた。そう候補者を知る事がないからだった。しかし今回は初めて個人で選択した。その人となりで選択した。結果はどうなるかは、やはり自分の責任としたい。