社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

一昨日に突然あった元同僚と今の知人を飲む

2009-03-19 08:32:06 | 日記

一昨日の火曜日に夕方ふと東京単身時代の同僚と会った。直ぐ帰りたいが、今後あまり飲む機会もなくなるので、軽くいっぱい行く事にした。同時に今のいつもの同僚にも声を掛けて、いつもの安いうどん屋で飲んだ。

元同僚は、流石に疲れているらしく、後から来て合流したが、途中から目が完全に閉じてしまう。昔からそうではあったが、先週ヨーロッパから帰って来たばかりであり、時差ぼけと、疲れと、5月頃になるであろう欧州赴任を控え、かなり疲れていた。気を使ってくれて、8:00頃までだったと思うが、付き合ってくれた(もっとも1時間ぐらいは寝ていたと思うが・・・)後に、先に新幹線で帰した。翌日も朝から会議が入っているとの事で、カラダには気を使って貰いたい物だ思いながら、当社でも経費削減で多くの海外駐在員を日本に戻しているが、それとは逆に彼は欧州に行かねばならない。

良いか悪いかは、分からないし、今のトップが判断した事なので、彼の責任の重さにはかなりつらい物があるような気がするが、明るく大丈夫ですと、且つ事業は何とかしますといってくれた事には、希望が持てる気がした。

一方で、今回の組織改革で、既に手を打つのが遅すぎ、無理だろうと思う事もあるが、それは形だけで終わりかねない事が最大の懸念でもある。部門トップが欧州責任者、副トップがアジア責任者等は現実にはありえない話であるが、これを大命題に掲げて邁進しようとしているが、結果は・・・。

実際私が見る限りでは、新しい体制も含めて、課題が山積みで有ると言うか、既に手を打つのが遅すぎたとしか言い様がない。しかしそんな中で、若い人を引っ張れる情熱を持った人が出てくる事を期待したい。つまり強力なリーダーシップと情熱を持った人が、事業を成功に導くと・・・。

しかし後は、運の強い人が絶対必要である。運も実力のうちと言われるように、この運を持った人がいるのとそうでないのでは大きな違いがある。私的意見であるが、運が強い人とは、出世する人の事を言っているのではない。私の以前の身近な方に2人ほどこの運の強い方がいらした。

1)一人目の方は、博打に限りなく強い。しかし出世には全く興味なし。パチンコやマージャンでも殆ど負けなしで、部長クラスからでも、簡単に勝っていた。家庭も円満、奥様とも大恋愛、お金の心配も全く無し。しかも実務能力が凄い為、平社員でも、上が太刀打ちできない。記憶力も恐るべき・・・。など数え上げたらきりがない。

2)二人目の方は、仕事上の博打で強かった。つまり結果的には勝ち負けはあったが、一世代を気づいた以前の上司でもある。資産もかなりおもちな為、おそらく、幸福な残りの人生が遅れるのではないかと切に願っている。

上記二人の方はどちらも大先輩であるが、会社から評価されているかと言うとそうではない。人事上の運と、個人の能力とは、運が強力に作用する為、結果的には幸せな人生を残り歩いていけるのではないかと勝手に解釈している。出世する人間はこれはこれで運がいいと思うが、周りを不幸に貶める人で有れば、地獄に落ちる事になるのだろう。本人が何を是とするかであるが、下の人が黙って付いて着てくるか如何かと言う事になるのだろう!!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿