社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

節分の日の恵方巻寿司とは?

2008-02-03 13:11:59 | 日記

ローソン丸がぶり寿司の「リラックマ恵方磁石」 で、節分の日に大阪の方では、恵方に向かって巻き寿司を食べる話をしたが、今日(2月3日つまり節分の日)の新聞と共に配布のチラシを見ると、この恵方巻きとは別に鰯(いわし)とかそばが節分の日のお祝い物として特価品扱いでPRされている(豆に関しては省略)。

はて、節分とはなにか、鰯と何の関係があるのか?恵方巻寿司もそもそも何の関係があるのか?と考えてしまった(ここでも豆に関しては省略)。

という事で広辞苑を引くと

 せつぶん【節分】(セチブンとも)
 1)季節の移り変わる時、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日の称。

 2)特に立春の前日の称。この日の夕暮、柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺したものを戸口に立て、鬼打豆と称して炒(い)った大豆をまく習慣がある。

 と言うことで立春(太陽暦の2月4日)の前日つまり2月3日が節分の日となり、上記疑問の内、鰯の謎は解け、そばは関係なく要は鰯そばをPRしたかったという事かなと勝手に解釈する事にした。さてそれでは寿司との関係は何か?

ウィキペディア(フリーの百科事典)の「恵方巻」を参照すると1973年から大阪市(船場)で大阪海苔問屋協同組合が海苔の需要拡大を狙いとして行なった販促キャンペーンがその発端らしい(要はバレンタインデーのチョコレート販売と似たような物)。

今日は初めて、大阪の恵方巻寿司の由来を知った次第です

※ちなみに【恵方】を広辞苑で調べると
古くは正月の神の来臨する方角。のちの暦術が入って、その年の歳徳神(としとくじん)のいる方角。あきのかた。吉方(えほう)。
との事です。

 


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