ボールペン型ビデオカメラを衝動買いしたり、面白いPCを見つけた(その名も激安ネットブック風PDA Choi PASO AK-PCAP1)りするかなりマニアックなパソコン工房。また昨日会社の帰りに寄った。
そして面白い物を二つ見つけた。一つはAKART chocott Android タブレット CH-AD760STだ。
●CPU:RK2818B ARM9 660MHz このスペックで19,800円では高い。まずまともなら売れない。 |
タッチパネルが感圧式か静電式か興味が湧き、店員さんに聞いた。
- 私「このタブレットのタッチパネルは、感圧式ですか静電式ですか?」
店員さん「???、奥で調べてきます」 - 私「調べてもらわなくても良いです。少し見せてもらえますか?」と言ってケースを見せてもらうとタッチパネルの説明は解像度のみ。従ってこれは感圧式だと理解した。そしてCPUがARM9 660MHzと記載されていた。そこで
私「このタブレットは今時のタブレットとしてはCPUの処理能力が少し低いですね?」
店員さん「周波数に比例しますので、660MHzでは、かなり低いです」
私は心の中で、Androidタブレットの場合、周波数だけではないだろとこの店員の事を信用するのはやめた。最も最初のタッチパネルを聞いた時からだが。 - 私「Android2.1ですね?」
店員さん「そうですね」 - 私が、どうもこの手の物に興味がありそうだが、このタブレットを売るのは難しいと判断した
店員さん「向こうの店内に10.1インチの大きなAndroidタブレットがありますよ。そちらはAndroid2.2です」とやけにAndroidのバージョンだけは詳しい。 - と言う事で、今度は展示されていたCreative ZiiO10の前へ移動した。
そして
- 私「Creative ZiiO10ですね!さっき触らせてもらいましたので、だいたい分かりました。レスポンスはなかなか良いですね!タッチパネルが静電式でないのが惜しいですけど。所でこれいくらですか?」
店員さん「えーっと、すぐ調べてきます」おいおい、引っ張ってきながら、値段は覚えていないのか?
店員さん「画面が大きいのでその分1万高くなって、29,800円です」との事。 - 私「在庫あるの?」
店員さん「すいません。確認してきます」
店員さん「まだ置いたばかりで、予約取り寄せです」
うーん初めて、見て触ったCreative ZiiO10はなかなかおもしろかった。サイズの割には軽い。面白い使い方ができるかも知れない。しかし、この手のタブレットに3万円を出してまで購入するだろうか?何に使えるだろうか?フォトフレーム?音楽プレーヤ?ブラウザー端末?読書端末?やはり一番はブラウザー端末だろう。そして読書端末だろうと思うが。
iPadの16GBWiFiモデルが44,800円。AndoridのiPadクラスサイズの日本の携帯電話会社が販売している端末は殆ど6万円を超えている。中華Andoridタブレットは1年で進化を遂げ、ほぼ静電式で3万円ぐらいで購入可能となっている。2万円以下で7インチ静電式中華Androidが手に入る様になった。さてどうしたものだろうか?
まだどうも早い。もう少し考えてからの方がよさそうだ。10インチクラスであれば、今のところiPad以外に選択枝が無い気がする。したがって欲しいのが10インチクラスなのか、それとも7インチなのか?これが大きな選択基準となろう。
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