先日会社からの帰りに駅前の古本屋で見かけた雑誌を購入した。「DIME2011年02と03合併号」だ。定価も400円と安い。がいつもの事でこの古本屋ではこの手の最新号は大体100円で販売している。この雑誌の特集が【超保存版】世界で一番わかりやすいAndroidのトリセツだった。確かに分かりやすい。書籍でもこの手の入門編が多く出版されているが、割と中身がない割に高いのが多い。しかもまともに使えない物も・・・。
そう言う意味からするとこの雑誌の内容はかなりお買い得だ。特集は17ページから51ページまで掲載されているが、前半は大半Android自体と言うかスマートフォーンの説明とAndroid携帯の紹介が主であり、実際のトリセツとしては34ページから51ページと言った所だろう。それでも
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と言う具合だ。大変分かりやすいと私は思う。しかし同世代や私よりお歳の方にはこれではきついだろう。たとえば日本語変換一つにしても、操作を一つ一つ説明しないと操作するのは無理だろうと思う。それを誰がするのか?最後は各メーカーの方に期待するしかない。最もそれを読まない方も多いのだが・・・。この本でAndroid携帯へ移行されるぐらいであればそれは大丈夫だろう。
さてこの雑誌にはもうひとつ特集が組まれていた。「脳が活性化する!Meeting is Believing!隣の会社の会議術」だ。これがなかなかおもしろかった。特にキャノン電子のIMS事業部の「立ち会議一本勝負」は凄い。そうこのタイトルにあるように「ものづくり企業なので、工場と同じ「立ち」方式。無駄な会議を減らすことは、実はエコロジーなんです!」とある。そう立ち会議なら確かにそうだ。目的は別にして、これなら手段から入れそうだ。そう立ち会議にすれば確かに超時間のだらだら会議はしないだろう。
そして、ビーネイチャーのチームを強くするのは、本音の議論。そして会議の紹介で「素直に発言しよう!人の話は聴こう!」と約束事をコピー用紙に書いて貼るとあった。この特集には6つの会社の例が紹介されているが、どこも素晴らしく、新鮮だ。しかし何処にも共通なのは無駄な会議をしない事だ。むろん会議の為の会議などはない。そうありたい。
そして、上記の例にもある様に、やはり人の意見を聞かない人は案外多いのだろう。人を上手く使う為にはやはり聞き上手が一番だと思うが・・・。そう会議ではこれは鉄則だろう。
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