社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ブログ再考

2010-12-29 15:22:21 | ITについて

仕事納めの日(納会)にブログの記事用に、デジカメで撮影していたら、ブログの話となった。先輩曰く、ブログを掲載している人は絶対仕事をしていない人だと。要は時間がなくてはブログ等書けないし、仕事がある人はブログ等書かないと言う事の様だ。かなり極論すぎる気がする。

しかし、ある意味、この見方をする人はかなり多い。私の周りにも、実はかなり多い。しかもかなり保守的な考えの方にこれが多い。そして一方で、自分が仕事人間的な方も多い。そしてまじめに仕事に取り組まれている方が多い。

真面目ではあるが、仕事を愉しまれている方は、どうも違う見かたをされる様だ。マアーこの辺は、人それぞれであり、いろんな方の意見がある為、そう言う方もいるとしか言いようがない。

それでは私の場合はどうなるのだろうか?そう私の場合は、仕事は仕事で愉しみ、それをネタにブログで記録できればこれも楽しいと思っている。そう誰かの為のブログではない。今では自分の為のブログだ。私がブログを始めてから、今では考え方が変わった。物の見方が変わった。写真の撮り方が変わった。どう撮影すれば物が面白くなるか考える様になった。昔は人を撮影するのが主だった。人物を綺麗に正面に撮影する事が・・・。今では逆だ。人物をハッキリ撮影してもそれをブログでは掲載できない為意味がない(これは私の方針だ。勝手に誰かわかる写真は使うべきではないと思っている)。従って、物や風景等が主となる。当たり前に存在する物にどう言う面白さを出すか?等とどうでも良い事を考えている。これが面白い。従って、私が取り上げた物が面白いかどうかはこれも人それぞれだろう。

何人かが、私のブログを面白いと言ってくれた。それで良いと思っている。

そして、文章を書く書き方が変わった。面白い表現とはどう書くか等常に考える様になった。これは、私のブログを昔から読み返すと、明らかに表現が毎年変化している事に気づく。もっとも、最初の頃はまともに読めた物ではない。自分ではかなり文章を書く力があると思っていたが、そうではなかったとつくづく思う。

そして、このブログがある為に、逆を言えば撮影する愉しみ等がある気がする。ブログは結局自分の為にあると思う。そうそれで十分ではないか。


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