社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

仕事納めの日(スナックで再会した元中国語学習者仲間)

2010-12-29 14:44:45 | 会社の仕事

今年の仕事納めの日(納会)の続きだ。昨年は最後の仕事納め(夕方の納会)で納会に使用されたビール等のお歳暮が大量に余り、それを家に持ち帰った。つまり、納会後、家に直帰した。今年はこの持ちかえる荷物がなかった。17:30開始の納会では、1時間半もするとそろそろお開きとなる。そのまま飲んで歓談されていた方も多かったが、ビールが無くなったので私もお開きとする事にした。

皆に最後の挨拶をしていると先輩に誘われた。どこか行こうかとの話だった。結局大阪の東通商店街の行きつけのスナックに行く事にした。

もちろん自前だ。最近の例で行くと先月元上司の定年退職激励会の2次会で、8千円を使った。帰宅のタクシーも自腹だから約1.5万円となる。つい今月の忘年会の2次会でも3千円を使った。これも帰りのタクシーが自腹だから・・・。そして今回もお店代を8千円使った。帰りはもちろん電車で帰った。ウーンこれはどう言ってよいのかわからないが、必要経費なのだろうか?おそらく、奥様から、クレームが出るだろう。最も以前の私はこの比ではないぐらい浪費していたと思う。これを記憶している程、今はスナック等に行く事が殆どないと言う事になる。従って、たまには良いかと先輩に誘われるままに行った。もちろんタクシーで。タクシー代は私が自腹で出した。

さて、今回はお金の話をする事が目的ではない。たまたま行ったスナックで先輩とカラオケを楽しんでいたら、後から来られたお客さん達を見て唖然となった。そう組合の役員さんたちだった。しかも半分以上知り合いだった。この中に、15年ぐらい前に中国語を一緒に学んでいた仲間がいた。その後私は東京へ転勤となり、その彼は中国へ駐在となり、長らく逢う機会が機会なかった。その後最近日本に帰国した事は知ってはいたが。

久しぶりとお互い懐かしがって、握手をした。そしてかれは自分のパーティをほったらかして、私の所に来て、また昔の様に一緒に愉しみたいと言った。大変人なつかしく、先輩思いでやさしいその彼とまた中国語を学べなくても夜を一緒に愉しむのも良いなと思いながら、再度連絡を取り合う事で、先に別れた。

人との出会いは、非常に大切な事で、それは仕事上もそうだが、仕事以外の所での出会いも非常に大切だ。この昔の中国語を一緒にならった同じ学習者と言う共通点は私が、大阪本社に東京から転勤となったその後大きな愉しみでもあった。中国語の先生がまだ20代そこそこの中国人女性で、この先生を囲んで殆ど家族みたいな付き合いを学習者たちがしたからだ。休みの日に先生の住まいを訪れ、中国料理をごちそうして貰ったり、学習会の後に、中華飯店で料理を楽しんだ。非常に楽しかった時期だった。またその昔に戻れれば良いとは思いながら、もう決して昔にはもどれない。

しかし、この昔の繋がりは大事にしたいとつくづく思った。そう仕事の関係でないだけに、会社のしがらみにあまり縛れらない。もちろん会社の職位等も関係ない。もちろん年もあまり関係ない。いつでも気楽に話できる関係だ。


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