安さの最先端全国小売業連合会ならではのビックリプライスでPC等の専門店ではないが、マイクロSDカードが1GB:799円、2GB:999円で販売されていた。先日、大阪駅前のPC専門店「パソコン工房」に会社からの帰りに寄った所、大特価としてこのマイクロSDカードがなんと、1GB:430円、2GB:777円で販売されていた。ついでにその他の周辺機器も見てみると、類似商品USBフラッシュメモリーが1GB:630円、2GB:799円、4GB:1,480円である。恐ろしいほどの価格暴落である。USBフラッシュメモリー4GBが1,500円程度で手に入るとは!!!。
さて、PC周辺機器と言えば、HDDの値段も気になるところである。同じく見ると、500GB:10,800円、640GB:13,800円、1TB:19,800円であった。既に1TBが20,000円で買える事になっている。
数年前を考えると、フラッシュメモリーは128MB~256MBが主力であり、HDDも100GB~200GBが中心であったと思う。従ってフラッシュメモリーは容量は一桁上がり(つまり10倍)、価格は半分以下になっており、HDDも容量が5倍になり、価格はおなじと言う事になる。
おそらく、どちらも民生機器が影響していると考えられるが、フラッシュメモリーは音楽プレーヤー、デジカメ、携帯電話の普及であり、HDDはカーナビ、DVDレコーダへの搭載、果ては液晶TVへの搭載と広がった事により、急速に大容量化と低価格化が進んでいるのだろう。
大手のディスカウント家電屋さんのHDDの値段もUSBフラッシュメモリーの値段もほぼ、上記に近くなってきている。
ちなみに上新電機の今日のチラシを見ると、USBフラッシュメモリーの8GBの値段であるが、3,550円で在った。上記パソコン工房の値段よりチョット高いが(実際にはなかったが)、2GBで1,000円程度と考えると、マアーかなりやすくなってきている事は確かである。
ふと当社のセキュリティ対策用のUSBメモリーはなんと512MBを7,000円で当社の情報部門から提供を受けているが、これってボッタクリではないかと思う。余りにも馬鹿にした話であるが、倍の値段ぐらいなら許せるが、10年前ぐらいの価格を言っているのではないか?当社の情報部門が知らないのか、売りつけているメーカー(サードバーティでは著名な大手)が悪いのか分からないが・・・。
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