社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

間接部門と現業の優先順位について(環境eラーニング)その2

2009-07-10 07:40:59 | 日記

間接部門と現業の優先順位について(環境eラーニング)でも矛盾に付いて掲載したが、要は優先順位の付け方の話の続きであると同時にその一つに上げた環境テストのその続きである

当社は割りとマトモな会社と思うが、この優先順位の付け方に付いては、全くと言っていいほどトップほど矛盾の塊ではないかと思っている。最も矛盾である事を十分知りながらそれでもそれを共存して、成果を出させようとするトップは、流石に凄いといわざるを得ない

通常ならば、ドライな部門(とその上司)と、むちゃくちゃな部門(とその上司)が存在する。前回でも紹介したが、矛盾を矛盾と知りながら命令を下すのが親会社(のトップ)と言う事になる。この辺は、他社の一流企業といわれる所は、矛盾する事に関しては、トップダウンで方針を出される事が多いと思うが当社は、その矛盾に気づいておきながら、その微妙なバランスを保ちながら、合い矛盾する命令に従わなければならない事になっている

在庫と販売機会損失、品質とコストダウン、仕事意欲と経費削減等色々考えるときりがない程あるが、これらは何れもそのバランスを取りながら責任を持って実行しろと言う事になる。極論すれば、利益確保の為には何をやっても良いか?答えはノーであるが、それを認識するかしないかに関わらず強制しているか?がトップに問われるとは思うが・・・。

結果強制していると見るべき事は事実であり、それを法律的に証明できないだけの話であり、強制はしてはいないが、予算は守れとなると、これは最近のコンプライアンス(法令遵守)を考慮すると、悪い事はしてはいないが、限りなくグレーな部分につき進む事になると思う。

此れ等矛盾の最たるものであり、その責任を何処まで取るかなど、事の本質ではない。会社として結果的に強制させたのであれば、殆どの場合はそうと考えられるが、その証拠がないだけに過ぎない。

今回も暗い話になったが、要は間接部門と現業の優先順位について(環境eラーニング)で、もう一人の部下が、私と同じ病気後の勤務の中で、聞いて見るとこのテストをまだ受講していないとの事。

結果直ぐやらせて、5分もかからない打ちに100点を取らせた。勿論私が、手伝ったからであるが・・・

こんな事で、本来の仕事の邪魔をさせられないし、残業をさせられない中で、且つ私の部下として、下手な点数を付けさせるわけにも私としては行かないから、非常手段を取ったまでである

間接部門と現業の優先順位について(環境eラーニング)で指摘したように、スタッフ部門は時間もあるし、現業の仕事をしているわけではない中、時間はあるにも関わらず手抜きで、半ば強制的に、残業時間を増やす(仕事の邪魔をしてくる)のであれば、その自営措置を私としては取るしかない。今日はおそらく大先輩も同様にこの環境テストをされていないと思われる為、同様な手段を講じようと思っているが・・・。

普通は当然逆であるが、今の私に取っては、私の部下を守る為には、私も含め、部下の邪魔をする事は排除するし、直接的に弊害となる事も削除する事にしている。つまり私のプライオリティは、親会社のスタッフ部門からの要求等どうでもよくて、お客様との仕事をいかに守っていくかに有ると考えている。
その為、極力無駄な仕事を部下にはさせたくない。その分を私が引き受けるしかないと思っている

ところで、親会社に残った、技術の後輩が理想論過ぎて、かえって邪魔をしている事もあり、一方で何もかも仕事はこちらに降っているような、信頼できそうで信ずる事もできない事に苦労しているのが、最近の小さな問題である。

小さいとあえて言ったのは、逆にこんな後輩を信頼する事をしなければよいだけで、できるだけ邪魔をしてくれない事を祈っている。私にどのように思われているか知らないが、何れ一緒に仕事をする事になっても私はあまり信頼する事ができない。むしろ今の部下の若手の方を信頼している。

その後輩にも頑張って欲しいが、現実を直視出来る事、理想論だけを追うのではなく、現実的回答もできる様になって欲しい事、最も重要なのは、日本語でもまともに話せるようになって欲しいと切に願っている。

今回もまた仕事ネタで暗い話となったが、要は今は環境問題がそのキーで有る事は間違い無いが、スタッフ部門が社内教育で手抜きをするのは問題があるといいたかっただけの話である。教育の目的の示さず勝手に仕事を作られてはそのコストは膨大な物である


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