1年以上悩んだ口内炎がやっと治りそうだ。効いた薬はイソジンガーグル。

先月のゴールデンウィークではない。昨年のゴールデンウィークの時だ。ふと気付いた。口の中がおかしい。疲れなどで間違って舌や口の内側をかんでしまったのだろうか？とあまり気にもしなかった。しかしその後、ラストサマーコンサートへの参加で、コーラスの練習に参加する度におかしい。大丈夫だろうか？コーラスをまともに歌えるだろうかと悩みながら練習する日が続いた。そう口内炎が痛くて、唾液が沢山出て、歌をうまく歌えなかったからだ。

しかし、昨年夏、痔の手術へと一気に、それどころではなくなった。そして痔の方が回復へと向かい始め、ラストサマーコンサート2010年、初めてコーラスで舞台に立って、無事これも終わった。そしてそれでもまだおかしい。9月末でもまた口の中がおかしい。今度は、ズット口内炎があきらかに痛い。口に染みる。そして、唾液も多く出る。そしておならが沢山出る。

内科主治医に相談すると無碍もなく、耳鼻科に行けと見捨てられた。

耳鼻科は余り好きではない。と言う事で近くのドラッグストアのアカカベに行った。薬剤師のおばちゃんは、口内炎の専用うがい薬とビタミン剤を紹介してくれた。このうがい薬が凄かった。臭いが。もちろんいかにも薬ですと言うような雰囲気で、口の中も凄かったが・・・。効果がありそうで実はなかった。2週間ぐらいして、余り好転しないので再度アカカベに行った。そして今度は塗り薬を紹介してもらった。

今度は効きそうだった。しかしその後が好転しなかった。

そして意を決して、耳鼻科に行った。この時には少し風邪をひいていた事もあり、口内炎がひどくてと話をしても先生は、うがい薬しか出してもらえなかった。高血圧等の薬を服用していたが、その名称を覚えていなかった事もあるが。一方でうがい薬でだけで治るだろうと診断された。その変り毎日４～５回はうがいをするようにと言われた。もちろん10回でも良いよと。

会社に言っている間にそんな事はなかなかできなかった。そしてその後も進展なかった。そして今度は耐えられなくて日曜日に再度耳鼻科に行った。初めての女先生が、塗り薬を処方してもらった。しかし、治らない。改善しない。

別のドラッグストアに言って、手当たり次第に口内炎の薬を試す事にした。塗り薬から吹き付ける液体タイプ、パッチンで貼るタイプ・・・等。

	のどの炎症時の口中洗浄・うがいに 「アストリンゴゾール」 発売元：グランソ・スミスクライン株式会社 製造・発売元：山田製薬株式会社 このうがい薬の臭いがすごい。洗面所で実際にこの薬を希釈して、うがいをするとその後十分にシンクを流さないと、臭いがその部屋についてしまいそうだ。
	耳鼻科でくれる（と言ってもお金を払うが）定番のうがい薬。
	「サトウ口内軟膏」 製造販売元：佐藤製薬株式会社
	口内炎・口角炎・歯痛・歯肉炎 口腔用外用薬「デンタルクリーム」 発売元：ノーエチ薬品株式会社 製造販売元：万協製薬株式会社
	TVコマーシャルで知った薬。液状タイプで、口内炎に直接吹きかけるタイプ。かなり効果はありそうだった。し現に昼間でも何処でも使用できるお手軽さがあった。 「トラフルクイックショット」 販売元：第一三共ヘルスケア株式会社 製造販売元：東興薬品工業株式会社 ・口の奥の患部にも使いやすいジェル状液のスプレータイプ ・すっきりメントール味 効能・効果： ・口内炎 ・のどの炎症によるのどの痛み・のどのあれ・のどのはれ・のどの不快感・声がれ
	つらい口内炎・のどの痛みに効く「トラフル錠」 ２４錠 効能・効果：口内炎、咽頭炎・扁桃腺（のどのはれ、のどの痛み） 販売元：第一三共ヘルスケア株式会社 製造販売元：滋賀県製薬株式会社
	パッチタイプ患部に貼るだけ 口内炎・舌炎治療薬 「口内炎パッチ大正A」 発売元：大正製薬株式会社 製造販売元：帝國製薬株式会社 大変めずらしいタイプ。実際に使った。貼っている間の効果は確かにある。効果抜群。しかし口の中に貼った物がある違和感とある時間で勝手にはがれるのが不安。口の中で勝手にはがれて、飲みこんでしまったらと不安になる。
	口腔内消炎剤 「ラフェルサAZのどスプレー」 発売元：グレートアンドグランド株式会社 製造販売元：ダイヤ製薬株式会社 効能・効果：のどの炎症によるのどのあれ・のどの痛み・のどの不快感・声がれ、口内炎 この薬は他の口内炎用の薬とは少し違う様だったが、もう何でも試した中の一つ。
	耳鼻咽喉科の女先生が処方してくれた薬（のはず） 口腔用軟膏「テキサルチン] 日本化薬株式会社
	内科主治医が処方してくれた薬。最初はこれで行けるかなと思ったが・・・。 口腔用軟膏「ケナログ」 製造発売元：ブリストル・マイヤーズ株式会社
	うがい薬 「イソジンガーグル液7％」（30mL） 製造販売元：明治製菓株式会社

いつの間にか、1年経つも口内炎で悩まされていた。この間余りにもひどいので、再度内科の主治医にまだ口内炎が治らないと訴えた。そして塗り薬を貰った。２か月続けた。しかし好転しない。

そして先日、別件で悩んで再度内科の主治医に訴えた。そうすると今度は、うがい薬を処方してもらった。イソジンガーグルと言ううがい薬だ。ダメもとでこれを試した。翌日なんとなく今までと口の中が違う。と言うと事で２週間続けた。１日１回ぐらいしかうがいできないが・・・。あきらかに治りつつある。

そしてまた内科の先生の所に行った。うがい薬が無くなったので、貰いに来たと。そして今までと違い、治りつつあると。そうすると先生が嬉しそうに「２つ出しておこう。そうか治りそうか。でも油断するとまたひどくなるから気をつけろと」。それなら、ここ１年近く先生に口内炎を訴えていたのに、なんで「耳鼻科に行けと。向こうが専門だから」と。私をみはなしたのか？もっと早くこの薬を確信を持って処方してくれたら、悩む事もなかったのに。もちろん苦しむ事もと。いい加減な主治医を恨みながら、ぶつぶつ言った。

マアーこのうがい薬で完全に治れば、それでも良いが・・・

さて本当に治るだろうか？？？