社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

セキュリティシステム導入の目的が分かり、唖然とした

2011-06-16 07:01:11 | 会社の仕事

女性管理課長が、セキュリティ(防犯)を名目に、社員の入退出管理システムを導入した事を掲載した。そして今週から運用が開始されたが、多くの方がクレームと同時に不信感を抱いている。それはそうだ。入る時も出る時も毎回、ICカードをかざしてキーをあけなければならないので、まるでトイレから喫煙まで、おちおちとのんびりできない。何人かの方が私にもぶつぶつクレームを言うが、誰も管理課長へ文句を言う事ができない。部長でも。

と言う事でまた私が、管理課長へその真意を聞くのとあわせて、クレームとつける事にした。

今回のこのシステムはセキュリティの為ではなかったのか?これではまるで入退出管理システムではないですか?事前の管理職への説明では、何も趣旨を説明していない。手段は同じでも目的が違うでしょう?皆を騙す事はやめてもらいたい。もし入退出管理システムを入れるのなら、事前に皆にそう言えば良いではないですかと。

そしてもし入退出管理システムを入れるのなら私は反対しますと。そう親会社の勤務システムには、この時間管理をする概念が存在しない。管理するのが無駄だと言うポリシーだ。結果が求められる為、時間管理はしないと言う別の厳しさがあるからだ。

等相当厳しく非難してしまった。そう社員の入退出の記録を管理してどうするのと?だれがそれをするの?と

たまりかねた課長が、私を奥に連れて行き、実は本当はそうではないんですと言う話をしだした。データはパソコンにダウンロードできるが、今はそれをするつもりもないと。そしてなんともあきれる話を聞いた。社長からの指示で、外部から特定の人達が勝手に当社に入ってくるのをできないようにしてくれと言うのが目的だった。

思わず「エー」と私は叫んだ。うーん社長の立場上、分からないでもないが・・・。それだけの為に数百万のお金をかけ、社員の皆に不快感を与える発想に唖然として、私は課長にそれ以上言う事はできなかった。課長は、来年(つまり社長の定年が今年末)以降好きにして下さって結構ですと私に言った。
※特定の人達の意味する所、私は殆ど気にはしないし、一般の社員も恐らく気にもしないが、社長にとっては気にせざるを得ない人達だ。この入退出管理システムに大不満の大先輩にこの話をしたら、私同様と言うか私より呆れていた。社長の立場を大先輩は理解できない分、怒り心頭だった。

この特定の人達とは???何時か掲載できる日が来るかも知れない。


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