社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

新基幹システムへの対応

2009-07-16 07:30:56 | ITについて

出向先の新基幹システム(業務)が今月から動き始めた。一昨日に初めて、システム開発会社と、先行でトライアルを開始していたグループの合同による実地社内研修会が開催された。当部からは私と部下の実務の女性が参加した。

実は出向先への親会社の業務移管の会議が親会社本社で開催さてており、企画課長からの出席依頼は受けてはいたが、二つの理由で、参加しなかった。その理由は

  1. 参加依頼に私の名前が入っていなかった事 これの意味する事は、主催の本社課長が、あえて私を外したか、必要ないと判断したのであるから私が参加する方が、話がややこしくなる。
     
  2. 同じ時刻に上記の新基幹システムの始めての教育(つまり初めて実際の処理が分かる)への参加の方を重要視したからに他ならない。

などと勿体つけた理由を述べたが、実際は当社で打ち合わせるものと私が勝手に解釈しており、親会社本社での開催を忘れていたに過ぎないが・・・。

結果、上記基幹システムが稼動し始めた事により、上記2に参加しておいた事が大きな意味と持つ事となった。

最初からトラブルと思っていたが、結局システムの概要が初めて明らかになった事から、大先輩と議論を重ね、今までと殆ど同じ工数で親会社へも負担をかけないで処理する方法を見つけ出す事が出来た。大先輩の現実的な対応とアイデアは流石に現実的であり、何とかうまく行きそうである。

最もその新基幹システムのドタバタの後、上記の業務移管の突然の打ち合わせに、皆が参加する事になり、更なる高負荷となる事が確認されたが、知らぬは主催の課長さんだけなのかも知れない。

一方目標を設定して、親会社の仕事を、出向先の会社に完全に業務移管しようとしているが、システムも、契約等もあわせて、知らない人が、いくら目標を設定しても、何も解決も進みもしない。できる目標設定をすべきで、どう考えても不可能な目標を勝手に設定して貰っても、時間とお客様に迷惑をかけるだけであるが・・・。 

何れにしても、出向先の方では、無理難題を今までどおり、業務遂行しているが、親会社本社のトップの方の認識はまだ薄いのだろう。ある程度の認識は示して貰ったとのことではあるが、結果のみで判断するしかない。


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