週末のヨドバシカメラと紀伊国屋(とても不況とは思えない。デジタルフォトフレーム)で掲載した様に、最近PCを使わずに且つTVも使わずデジカメで撮影した写真を、表示させるデジタルフォトフレームが、かなり販売を伸ばしているようであるが、当家では、ネットブック等がこのニーズに完全にマッチする為、今までは様子見だけをして来た。つまり今の所そのニーズがない為、購入していない。
最も全くニーズがないかと言うとないわけではないが、これの答えは、PCの起動時間による。つまりPCの起動時間が昔ながらのDOSの時代と同じであれば、この機能は十分果たされる事になる。この辺は過去のPDAや携帯電話の進化とほぼ同じと考えたよいのではないかと今では考えている。
つまり、見たいときにすぐ見れるか?聞きたいときにすぐ聞けるか?(音楽で言えば)、それが答えだと思う。従ってそれをOSがカバーしてくれるのであれば、どのOSである必要はないと考えている。今の携帯のOSのシェアがどうなっているか?当初は私の専門で会ったが今となっては専門外の為、最近の最新動向が全く見得ていない。
但し推定するに、世界の携帯電話のOSとして使用されているのは
- ブラックベリー系
- パームOS系(PDAのパームのOS)
- Windows Mobile系
- Linux系
- 日本のTron系
- シンビアンOS(旧PDSのPsionのOS)
- 独自OS
と考えられるが、そのシェアについては、今だ詳細を把握できていない。日本の場合は上記の4と5が大半だと予測しているが、3のWindows系を望むユーザーが多いのも事実であり、それはこの私のブログで述べる必要のないくらい、過去ウイルコムのシリーズが評判になった事で紹介の必要もないだろう。
一方で、新しい潮流として、アップルが携帯電話に参入し、グーグルも同様に参入した事で、上記にない携帯OSのジャンルが出現している。これらの未来がどうなるか?それも含めて考えて行きたい。
さて、話を元に戻すが、デジタルフォトフレームと言う商品ジャンルが今後も存在するのか?それは、まだ私にも把握できていない。
その中で、今日行ったコジマ電気にチョット変わったデジタルフォトフレームが展示販売されていたが、商品としては面白いと思うが、その意味づけと結果を、期待したい。おそらく売れないだろうと思う。先日行ったヤマダ電機やヨドバシカメラでも同じコンセプトの製品(値段は別だが)が販売されていたが、私が考えるに、その商品の命は風前の灯と思う・・・・。あえて外れる事を願いたいが、まず外れないと私的には予測している。
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