社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

お義母さんのTVが壊れた(その3:エコポイントの申請)

2010-11-22 07:24:42 | 日記
お義母さんのTVが壊れた(その2:エコポイントがフルに使える今月、家電量販店の凄まじい状況)その後だが、無事家電量販のヤマダでシャープAQUOS LC-26E7-Bを購入して、お義母さんの寝室に無事設置した。取説も読まず、適当に操作して、地上波デジタルのチャンネルを合せて、ちゃんと映る事を確認し、リモコンの操作を奥様がお義母さんに教えて、無事終了となった。さてこれで帰る時に今度は壊れた19インチ液晶TVを購入した家電量販店のヤマダに持って行った。やっとここでの処理で、初めて政府エコポイント+買い替えリサイクルの意味とその処理がわかった。
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購入したシャープAQUOS LC-26E7-Bを無事セッティング。動作を確認した。 家電リサイクル法に従ってヤマダに持ち込むと、今回の19インチ液晶TVの場合は2,835円+525円=3,360円のリサイクル費用を負担する事になった。

めずらしく、ヤマダのサービス窓口に液晶TVを持って行くとすぐ、受付の女性が気付いたらしく、「買い替えリサイクルですか?」と聞いて来た。これは話が早いと思い「そうです。エコポイントの申請もしたいのですが」と答えると「わかりました」と言って、処理を初めてくれた。結果は20分ぐらいかかった。しかしこの女性の方は、記載漏れがあったらしく、その後そのカウンターを離れた私達を追って来てまで、申請用紙の記入ミスを処理してくれた。申込書に記載していた時にこれはまずいのではないかとは思っていたのだが・・・。その女性の方には大変感謝したい。

家電量販店のヤマダでこの様に親切で責任感のある店員さんに出会ったのは初めてだ。ふつうはほっておくと思うがそうしなかった責任感は凄い。私達が余りにも危なさそうで、知らないお年寄りの夫婦に見えたのかも知れない。

さて、このヤマダで貰った申込用紙で、エコポイントの事が大分わかった。エコポイントとは、現金や各お店のポイントにすぐ加算される訳ではない。指定のエコポイント登録・交換申請書送付先(〒119-0357 新東京支店留 2010グリーン家電エコポイント申請係)へ対象商品を購入した領収書と家電リサイクル券を貼りつけて、且つ交換可能な商品(ポイントで貰える商品)を決定して申請書を送り、その結果、約3カ月ぐらいでその交換可能な商品が送られてくると言う仕組みだった。

今回のヤマダで液晶TVを購入する時に説明してくれた店員さんが、交換可能な商品の例として、VISAやJCBの商品券の例を上げてくれたので、イメージは大分わかっていた。

エコポイント申請1 エコポイント申請2 以下はヤマダの申請書の例だ。
左:表紙にエコポイントの説明がわかりやすく書いてあり、ここで交換可能な商品が紹介されており、次ページに特選グルメや全国の名産品が掲載されており、これでイメージはつかんだが・・・。
エコポイント申請4 エコポイント申請5 左:これは必要ない。

右:これが申請者の情報欄記入用紙
エコポイント申請6 エコポイント申請7 購入した時の領収書とメーカーの保証書のコピーと家電リサイクル券をここに添付する。
上記右とこの先の合せて3ページが必要な申請書となる。
エコポイント申請8 エコポイント 上記で述べた用に、インターネットからアクセスして申請する項目を再度インプットして印刷すると、必要な申請書と何と送付先のラベルまで印刷される。

エコポイントとは、その対象商品を購入する度にそのポイントを申請し、且つためておく事ができ、その貯めたポイントを交換可能な商品に交換するシステムとなっていた。ウーンなかなか凄いと思ったが、通常はこの仕組みをもっと簡単にして、購入したお店のポイントに変換等してくれたら良かったのにと思った。しかもわざわざ私書箱扱いなので、郵便で送ってかつ約3カ月も待たなければならない。

と言う事で、せっかく頼りないと思われた私と奥様を見て、申請書類を殆ど作ってくださった親切な女性店員の方には申し訳ないが、最後の交換する商品を決定する為にインターネットにアクセルした事で、この申請書類も使わずネットから直接申請してしまった。申請書類をネットからダウンロードして、必要な領収書等をはがして再度この申請書に貼りつけ、無事送付した。この方が遥かに早いらしい。結果がどうなる事かわからないが・・・。

お義母さんのTVが壊れた(その2:エコポイントがフルに使える今月、家電量販店の凄まじい状況)で、1カ月待ちの商品がある話をしたが、この意味がわかった。ヤマダのサービスカウンターで話を聞いたからだ。そう予約でもなんでも良いから、お金を払ってしまい、11月中に購入した事にする場合の話だ。結果受け取るのが約1カ月遅れになる為、政府のエコポイントの予算がなくなり、受け取る事ができない可能性があるとの事らしかった。

エコポイントの交換できるものとは

  1. 商品券
  2. プリペイドカード
  3. 地域産品
  4. 省エネ・環境配慮製品

等があるらしいが、これを決定するのにチョット悩んだ。VISAやJCBの商品券では、15,000ポイントあっても、14,000円の商品券とクオカード(図書券)500円と送付料(500円)となり、面白くない。最悪はこれかと思っていたが、ダメ元で検索した。

そしてあった。なんと四条畷市の中だけで使える四条畷共通商品券だ。これだと現地受取で、10,000円+5,000円で丸ごと使用できる。しかも現金と同じだ。生協やスーパーで使える為、市の中では現金と同じだし、生活必需品の購入で15,000円等スーパーであっという間に使ってしまう。

これこそ地域社会への貢献と言うものだろう。エコポイントの正しい使い方として最も適切な交換商品を選んだと自負できるが・・・。


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