社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

お尻から鮮血。再び痔?また3か月ぶりに肛門科を訪れた

2011-10-13 07:05:29 | その他健康

先月の末、9月29日(木)。顔面が真っ青になった。トイレで鮮血したからだ。最初はなんか赤いと思った。次になんかお通じがよくなくてトイレに行った時に完全に鮮血だった。そしてその後も、今度は血が便のように!ポター!これはなんだろう。家でも再び鮮血。

2007年の2月を思い出した。東京の単身赴任時代に、トイレで便器が真っ赤に染まった。そうワインレッドだった。これは痔だったはずだ。そして痔の手術から一年。もう大丈夫だろう。と今年の7月に肛門科を半年ぶりに訪れた。そして大丈夫だった。それならなぜ?

何が悪いのか?痔は問題ないはず?いやそんなはずはない。大腸がんの可能性があるが、これも今年2月に検査して問題なかった。ただ大腸がんの場合は鮮血ではなく、便に黒い血が混ざる潜血のはずだ・・・。ウーンなんだろう。

と悩むも鮮血は1日でおさまった。そしてほっておいた。

先週内科の主治医の所に薬をもらいに行った。この主治医は割といい加減だ(と最近思っている)。この鮮血の話をすると、痔の話となった。そして肛門科へまだ行っていないと言うと必ず行きなさいと言われた。まるで他人事の様だったが・・・。おそらくあまり心配していなかったのだろう。どちらかと言うと肝臓の検査を次回する方に注力が言っていた。

そして帰り際、「鮮血の場合、痔以外の可能性では何がありますか?」と聞くと「直腸がん」と言われた。そして「まず痔の先生の所に言って、見てもらい、痔でなければ、直腸がんの検査をして・・・」と怖い話をされた。平気で軽く話をされたので、主治医の先生はおそらく限りなく「痔」だと考えていたのかも知れない。しかし痔以外の可能性を指摘され、それ以降、毎日悩む事をなった。

そして昨日、痔の手術から一年。もう大丈夫だろうと7月に訪れた診療所に行った。毎度の事ながら、開始時間より15分早く行ったが既に8人が並んでいた。痔は永久的に存在する病気なのだろうと実感してまた久しぶりに待った。

そして名前を呼ばれて、専用の個室診察室で末間に看護婦さんに今回来た理由を説明した。

「鮮血したので、内科の先生に行ったら、痔か直腸がんと言われたので来た」と。

看護婦さん曰く「鮮血でがんはないですよ!」と簡単に言われ、「エーそうなんですか?」と答えほっとする。そして「私の内科の主治医は私を脅したのか?」と思った。

そして先生に3か月前より、丁寧に器具を使って肛門を広げてみてもらった。「たぶんこれでしょう。後ろの方に傷痕があります。もう治っていますが。赤いな。また切れるかも。注入軟膏はこういう時に使うんです。朝と夜に2~3日使ってください!」と先生と看護婦さんに肛門の中を見られながら簡単に言われた。

私曰く「薬の賞味期限は?」と聞くと、先生曰く「5年です」と即答された。私曰く「痔はこんなもんなんでしょうか?」と先生に聞くと、先生曰く「これ痔じゃないよ!単に力んで切れただけですよ!」と簡単に答えられた。「きれる予告と言うか予兆があるのに、気張るからですよ!」と何とも明るく答えられた。

そして、看護婦さんに「また何かあったら来てください。何もなければ来年の夏でいいですよ!」とあっさり言われた。

今回の件、普通は「少し様子を見ましょう!次は○○に来てください。注入軟膏はまだありますか」と言われるのかと思っていたら何とも、これぐらいでくるなと言わんばかりにあけらかんと終了した。窓口で支払った料金は2,000円。もちろんここは健康保険がきかない。しかし安い物だった。そう直腸がんの不安が消えただけでも。そして原因が分かっただけでも。しかし簡単に鮮血すると言う事を初めて知った。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿