社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

今回の人事異動に付いて

2009-03-28 15:31:46 | 日記

バレンタインデーのお返しの意味深の言葉が現実となったでも掲載したが、私も出向する事になったが、転職、転勤は初めてではない為、出向先でも余り心配していない。つまりこれが初めてではないし且つ出向先もよく知っている為、割と幸せな方だと思う。これは当社を取り巻く環境(別に当社だけではないが・・・)を考慮すると、本当にありがたい事と思っている。

しかし、了解はしたものの、今だ私がどういう立場で行くのか、何の仕事をするのかなど未だに分からない(上司が説明して下さった事はありがたいが・・・)。

さて、今回でも一番つらいのは私の経験からすると、全く畑違いの仕事に回される方だろうと思う。つまり私は最初に業務系(代理店や販売店への受注と販売、生産管理)から営業へ移り、その後転職後は、システム開発をしていた。更に転職後も、システム開発で、業種と会社は代われど、業界は同じだった。従って、それ程苦もなくこなして来れたが、その後業界は同じだが、企画と言う仕事に変わったときに、その上司を含め、その仕事が全く分からなかった。その後実はずっと企画と言う分類上の仕事で、業界が異なる仕事を長らくやって来た事になるが、昨年復帰した時に、初めてその企画と言う仕事から離れ、昔の業界に戻った(今で言うITの業界である)事になる。

今度は、出向先で同じ業種となるのか、同じ業界となるのか、その辺は行って見ないと分からないが、どっちに転んでも既に、過去の多くの経験が生かせるとは思っている。

一方、上記で述べた様に、私自身が経験した中で一番苦しかったのは企画と言う仕事であるが、今でも定義してよいか分からない。ここではこのこの件についてこれ以上掲載するつもりはない。別の機会にゆっくりまとめた形で掲載したい。

今回言いたかったのは、私の過去の苦しみと同じような事になる方も当然出てくるだろうと言う事である。同じ業界で職種が多少異なっても、何とかなるが、全く業界が異なる技術系で、しかも高齢者の方が動かざるを得ない場合は、かなりの苦痛を伴うと思う。

高齢の方(40以上)が動くのは、固定費が高いからその先頭になるのは仕方がないし、管理職もその対象となる。従って業界が異なる技術系の方が動くのも仕方がない。それでも行く所があるだけましと思える。


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