PCメモリー増設(Vista 512MB→1GB)

そろそろ、ディスクトップPCの購入後４年以上経ち、たまに起動できない事なども発生していることから、今年の２月に追加でいつ壊れても言いように、PCを購入した。現在でもディスクトップPCは動いており、奥様と娘の専用PCとなっている。さて問題は今年２月に購入したノートPCである。当時色々考えて、悩んだのはOSとディスクトップにするかノートにするかであったが、常設でおくところもない事から、ノート型にし、当分使うだろうからと言うことでVistaにしてしまっが、驚くほどの価格でヤマダ電機の寝屋川店で購入した。値段とスペックは以下の通りである。

機種	EVEREX　Step　Note　VA４１００J
メーカー	EVEREX　SYSTEM　INC.（販売元：CTO株式会社）
購入価格	８２，９５０円(=79,000円＋3,950円（5年保障）)但し10,389ポイントが付くので、実質72,561円で５年保障なしなら7万円を切る価格
CPU	Intel Celeron M410(1.46GHz FSB 533MHz)
メモリー	DDR ?　SO-DIMM　５１２MB（最大２GB）
HDD	SATA　６０GB
光学ドライブ	DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ	WXGA　１５．４インチTFTカラー液晶
インターフェース	有線/無線LAN、USB２．０×３（右サイド１＋後２）、RGB出力、ヘッドホン/マイク入力、５６Kモデム
OS	Windows　Vista　Home　Basic　正規版
バッテリー駆動時間	約３時間

さて、最初はそれほど不満は無かったが、徐々に課題が出てきた。

１）Windows Vistaに対応していないAPや周辺機器が数多くあり、今まで購入のソフトや周辺機器が使えないものが多い。 　Xpや９８Meの販売時は、よくWindows２０００へOSの再インストール（ダウンインストール）を行ったが、今回は時間はあるが、Vistに慣れることを優先し、あえてXpに落とすとかは考えなかった。Windows２０００へのダウンインストールは既にいろんなAPやMSのサポートができなくなる事を考慮した。つまり何もしないで待つ。

 

２）キーのストロークが深く、きっちり入力しないと、ミスする事が多い。 　このキータッチになれることにした。

３）タッチパッドを未使用にする事ができない（外に持ち出さない為、マウスを使うが、このタッチパッドは生きており、勝手にカーソルが移動したり、押されたりしてします）。 　製造元のWebで、使用不可にはできない事を確認後、写真のような方策を取る事にした。

４）PCカードスロット（勿論CFスロットもだが）がない。 　ノートPCにPCカードが付いているのは常識と思っていたが、うかつではあったが確認もしなかった。 　但し、現状の周辺機器は殆どUSBで接続できる為、問題とならない。特に無線LANが最初から付いていた為。

５）ブログを始めてたことにより、複数のAPを同時に動かさなければならなくなったが、富にPCの処理が遅くなった。特に画像等の編集（たいしたものではないが。。。）をしてブログクライアントソフトを立ち上げ、それに貼り付け、アップするが確認するためにIEも使用する等。。。 途中で、APを入れたり消したりした事もあり、恐らくレジストリー等ごみがたまっているとか、ドライバー等が組み込まれ最初から多重にAPやプロセスが同時に動いているのかもしれないが。。。 購入当初はそれほど、感じなかったが、すぐ遅いと感じ始めたのは、Vista新機能のガジェットやウィルスチェッカーの影響が大きいと考えられるが、上記も含めて、考えるとやはり、メモリーの不足が考えられた。

と言うことで５）に関してメモリーを５１２M増設して、１MBにしようと考え、ヤマダ電機に購入しに行った。

ヤマダ電機の店員さん（研修中の名札をつけていたが）が、親切に対応して、上記、メーカーと型名だけから、製品を調べてくれ、候補の製品を紹介してくれたが、保障はできないとの事。つまり全く動かない可能性や動作がおかしくなる或いは今よりスピードが遅くなる等の症状がでる可能性がありますとの事。 マアーそうだろう（※いくらBUFFALOやI・OデータでもEVEREXと言う会社までサポートしているはずがないと思ったからである。）なとは思いながら、可能性が高いのはBUFFALOとI・Oデータといわれ、最悪は３日以内の返却に応じますとの事で、BUFFALOの製品を購入する事にした。

今日は、日本語教室があるので、試す時間が限られると思い、帰宅したら直ぐ、EVEREXの取り説を探し、メモリーの種類・使用と購入してきたBUFFALOの仕様を確認し、取り付けし、起動した。

○メモリーの増設の認識はOSから確認でき、１GBに増加し、複数のAPや画像ファイルの表示をIEやMediaPlayer等で試してみた。 ○結果は、スピード（応答）の速さが実感できるぐらい効果が現れた。わずか５１２MBのメモリーを増設しただけで予想以上の効果がでた。

※一般にはWindos　Vista　Home　Basicは５１２MBでも十分といわれており、実際に低価格で出荷されているPCは大半５１２MBであるが、やはり１Gは最低的には必要だと考える。 ※ちなみにWindows　Xpだが、同様に２５６MBでも十分といわれており、当初は　上記同様だったが、これも私の方で試したところ実際はやはり５１２MBは最低的に必要と考えます。

 

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