社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

クアラルンプール旅行その2(旅費と初日の夕食)

2008-03-13 14:56:30 | 日記

クアラルンプール旅行その1の続きです.。この旅行の旅費というかその他の経費等についてです。

このパック旅行が、最初広告に出ていたのは「魅惑のリゾートシティクアラルンプール4日間」
  ・3月9日・11日・13日・16日出発で39,800円
  ・ローカル気分が楽しめる!徒歩で行くじゃらんじゃらん観光付きで!
  ・全5回の食事付きで!
  ・JAL利用で!

これだけ、見ると大半の方は、39,800円でこんなに安くいけると思われるでしょうが、実はこれだけで済まなかったのです
何かと言うと、この広告の下におそらく誰も読まないし、気付かない「※国際空港施設使用料及び海外空港諸税、燃料特別付加運賃が別途必要です。」という記載があります。

実は、私は知りませんでした。と言うか、その1で書いたように新婚旅行以来のパック旅行な為、このそれぞれが意味する所と過去あったが、今は飛行機運賃に含まれており、必要ない物と解釈していました。
従って、この中の国際空港施設使用量とは関空の使用料で2,650円、海外空港諸税とは相手の空港の入出国のいづれかで、どっちも現地で切符を購入し、支払っていましたが、途中から航空券の中に含まれる(飛行機会社が代行して支払う)ようになり、現地空港等で支払う事はなくなった(つまり、その分航空券代が高くなっている)と解釈していました。知らなかったのは燃料特別付加運賃ですが、2005年からの重油価格高騰により、暫定処置として取られ、渡航先及び航空会社で異なる事になっていますが、これも、航空券に含まれると解釈していました。2005年以降の海外出張があっても、それを聞いた事がなかったからです。最もこれも、その都度の合計の航空券で処理していたので、仕事での出張では、余り気が付かなかったし、気が付いても、「そう」の一言で終わったのでしょう。この辺の料金に就いては、多くの方がネットでも掲載されているようですのでこれぐらいにしますが、結局基本パックで、これらの費用を足すといくらになるかと言うと、69,100円になると言う事です

広告 基本ホテルプラン  39,800円  
実際 基本ホテルプラン
+燃料サーチャージ
+海外入出国税
+国内空港施設使用料
--------------------
小計
 39,800円
 25,000円
  1,700円
  2,650円
-----------
 69,100円
・先は阪急交通社「トラピックス」だけではなく、同様な格安ツアーを提供しているHISでも
全く同様な表記と価格をとっている為、阪急交通社だけと言うことではありません。
※最もANAはJALより、安くこの燃料サーチャージが19,000円となっています。

・飛行機代(往復)とホテル代(2泊)と5食付(特に昼食2回と夕食1回)を考慮するとこれ
でも十分安い。個人の出張ベースで考えたら、片道の飛行機代にもならない。 
+オプションツアー
  海鮮料理+蛍観賞
  9,000円 ・このオプションを追加する事で、晩飯が初日を除けば埋まる。且つオプションツアーの
人気No.1で日本では最近殆ど見れない蛍観賞ができる。クアラルンプールから1.5時間
程距離がある為、シティ意外のマレーシアの実態の一部を知る事ができるし、時間つぶし
にもなる。
中計 一人分計  78,100円  
合計 2人分計 156,200円


という事で、お土産や、食事時の付帯飲み物(つまりビール)やお土産等を除けば、標準のホテルの方で、オプションを追加された方(私達ともう一組)は、基本的な料金は、上記で済んだ勘定になります。

さて、このパックツアーには、オプショナルツアーと別にホテルアップグレードプランがあり、標準ホテル(三ツ星クラスのミダホテル)をデラックスクラス(ペトロナスツインタワーに近いトレーダースクアラルンプール)に変える事ができた。この料金は+12,000円に設定されている為、上記69,100円81,100円になる。この辺の所は、個人の価値観の違いであるし、そういう選択肢が用意されていると言うことは、そのニーズがあるという事になる。

今回の3月9日関空出発の同ツアーに参加された方は、KPIAでわかったが、4組のカップルでした。当家以外の3組のカップルと一緒に回る事になりましたが、なかなか短いながらも楽しいひと時を過ごす事ができました。標準のホテル(ミダホテル)は3組でアップグレードホテルは一組のみ、定年退職カップル(と勝手に予想)は2組で、どちらもかなり格安海外旅行には慣れていらした様子でした。

 1)当家(私:病気静養中であるが、復帰を控え英語圏の風に吹かれる事と、病気が改善しているかどうかの確認を目的に&奥様:久しぶりの海外旅行で何が食べれるかがひたすら関心あり → マレーシアは油をパーム(椰子)油を使っており、結果日本より食べれる物が多かった。奇跡的に殆ど食べれた)

 2)新婚さん?(年齢30台半ばのカップルと予測)

 3)定年退職御夫婦その1:旦那さんが超愛妻家で、チャイナタウンで、奥様に花をプレゼント。このカップルと2日目の蛍観賞と海鮮料理のオプションに参加。

 4)定年退職御夫婦その2:上記カップルより更にお年をめされた夫婦だったが、こちらは奥様が毒舌家(失礼!)だったが、腰を痛めていらして、杖を突いて歩かれていた。従って観光スポットを歩くのにかなり苦労されていた。結局ツインタワーの近くの豪華ホテルにアップグレードされていた唯一のカップルだったが、結局ツインタワーには行かなかったそうだ・・・。

初日のホテルに着いた時(23:30着)の夕飯が、なかったのだが、阪急交通社では、これに関して全く考慮されてなかったようだし、現地ガイドの方も余り気にも留めていなかったようだが、ここら辺にシンガポールやマレーシアのパックツアーの難しさがあるのかなと思った。結果4組が、夕飯をどうしたか?下記にヒアリング結果を載せます。多分海外旅行への慣れ、対応力や考え方の差と考えます。

 1)当家:関空のJALサクララウンジでおにぎりを2個(しか取れなかったが)調達。これが結果的に機内で配布のジュースと合わせて晩飯になった。ルームサービスを頼む事もできたが、24時前の為、疲れと明日も早い事から、ちょうど良いと判断した。

 2)新婚さん:夕食がない事から、事前に晩飯用意して持ち込み。さすがと言うか、奥様が賢いと言うか・・・。

 3)定年退職御夫婦その1:夕食がない事から、シンガポール空港での待ち時間に、適当に夕飯を食べたとの事。こちらもさすが・・・。最も当家もそれは考えたが時間的に中途半端だったのと、奥様が食べれそうなものがなかったので、シンガポールで夕食をとるのは止めたのだが・・・。

 4)定年退職御夫婦その2:この御夫婦は、余り気にもされてなかったようで、ホテルで何かあるだろうと思われていたと推定。どうも23:30にはホテル内のレストランもクローズされたらしく・・・・???
   今回参加の中で一番、経験が豊富な様に見受けられたが・・・・????
   多分、今回申し込んだ後、奥様の調子が悪くなったが、キャンセルできなくて参加されたのかも知れない???

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿