会社のWindows Xpの環境では、快適にGoogle日本語入力が使えているのに、Windows7(64ビット)の家の環境では全く使えない(Office IME2007が原因ではなかった)。MS-IMEに戻すとそのお馬鹿さん加減に頭にくる。そこでまたGoogle日本語IMEにすると今度はフリーズ状況が多発するので、これも頭にくる。うーんどうしようか・・・。
と最近悶悶として、ネットでソフトを探していた。MS-DOSの時代は多くのFEP(フロントエンドプロセッサー)があったが、WindowsXp以降残ったのはジャストシステムのATOKのみとなっていた。従って最後はATOKをインストールする事になるかも知れないが、これはできるだけ避けたかった。そう何処でも同じように使える環境を構築したかったからだ。特に会社での使用を想定すると、できるだけ、フリーが望ましい。
Google日本語入力(IME)以外の候補はもう、Baidu IME - 日本語入力 -しかないかとあきらめかけた。Baidu IME - 日本語入力 -はさすがに使う気はしない。いろいろなうわさがあるからだが・・・。
さて、ほとんどやけになりそうな時にふと見つけたのが、MS-IME2010の評価を掲載しているブログや記事だった。Windows7標準のIMEやOffice2007のIMEが恐ろしくお馬鹿さんなのに比べて、MS Office2010のIMEはかなり良いらしい。しかもMS Office Xp以降のOfficeの正規版があれば、無料との事。当家のDell PC(ノートブックDell INSPIRONを初期状態に戻した)にはOffice 2007パーソナルがインストールされていた。最もこれのおかげでOffice IME2007がインストールされていたのだが・・・。
と言う事で、さっそくこのOffce IME2010をダウンロードして、インストールした。そう確かにこれなら、今の所フリーズしない。しかもMS-IME2007等より、確かに賢い。ずば抜けて良い。と言うかあまりにも今までが悪すぎたのだが・・・。これなら、十分使えそうだ。いろいろ機能が拡張されているようだが、まずは標準の機能でも十分そうだ。本当にほっとした。
最も会社はOffice2000なので、これは使えない。つまり会社はGoogle日本語IME、家ではMS-Office IME2010と使い分ける事になったが・・・。
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