社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

4月3日20年度ご苦労さん会と送別会に参加

2009-04-04 13:34:31 | 日記

4月1日辞令が発令されオープンになってから、久しぶりにフルパワーに近い状況で仕事を始めた。完全復帰であるが、さすがにこの歳となればつかれた。 それ程つかれるぐらい飛ばした事には理由が二つある

ひとつ目は私の出向先に基幹業務システムを移す必要があったが、担当課長はその話をしただけで、後フォローがなく、このままで行けば、出向するはよいが、先方で業務ができない事に成りかねない。もう二つ目は、メンテナンス関連部門に転籍される方は、私達よりもスケジュールがきつく、1日~3日以内に引継ぎを完了して、6日の週に研修を受けて、13日には着任との事で、この方々の引継ぎデータの為のフォローをしなければならなかったからである。人によっては、バックアップをCDーRやDVD-Rに焼くなど、サーバーに転送する等である。

僅か3日間で疲れ切ったと事で夕方ふと、そう言えば、同じ会社に出向する同僚の送迎会がある事を思い出した。いつだったか?

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肥後橋のホテルのフロアーを結局貸し切る形となった。そのフロアーに他のお客が居なかったからである。かなり先輩にそのホテルのマネージャと親しい方がいらっしゃり、気を使ってくださったのかも知れない

広いが、こじんまりした中で、空き放題できた。楽しい送迎会となった。 主役は、全く当部門と関係ない部門(東京)と関連会社(大阪)に行く二人だった

何組かのグループに分かれたが、こちらは、カラオケに言った。かなり遅くなってしまったが、久しぶりに楽しむ事ができた。

同じく出向する方に聞くと昨日との事。「私も出させて貰っていいかな」とその方に聞くと「全然問題ない」とその大先輩が言ってくださったので、急遽その幹事さんに頼んで参加させてもらう事にした

実は本音の所では、4月1日の送迎会より、この昨日の送迎会の方が私に取っては、はるかに重要な意味があったからである。つまり今の事業部は、旧部門(大阪+東京)を母体に作られて入るが、その旧部門(大阪)の方が、殆どその送迎会に参加されるからだった。従って、2001年から旧部門に在籍し当初はその方々の企画もみていた私としては、出席しないわけにはいかなかった。更に参加に付いても違和感なく、ついでに私も、出向する事から準主役として参加させて貰った。

今の幹部は寄せ集め方々であり、他人のふんどしで相撲を取るというか、漁夫の利を得るというか、要は旧母体部門に関係されている方は殆どいない。従って、旧母体部門の人間から見るとかなりの不満があると思うし、この辺の気遣いをもう少しして欲しかったと思うが、その結果が、今現在出ているだけの事でもあり、更に今回の人事移動で、旧母体部門も殆ど解体に近い。旧母体部門だけでなく、多くの今の部門に関係された方が全国に転勤される姿を見ると、ひたすらさびしいばかりであり、その責任を取るべき方はと言うと???結局下っ端と誰かが悪者にされるだけかも知れない。マアーそれでも世間で言われている状況よりマシなのかも知れない。

大変残念であるが、むしろ私にとっては幸せな方であると考えている。旧母体部門での夢は既に実現させ、その後休職に入ったのだから・・・。最もうまい時に病気になった者だと言われた方もいたが、その通りかも知れない。復帰後の状況を逆に冷静に見ながら、あまり口も出さず、出せる場もなく、今度はまた旧母体部門とは言え、新天地で新しい仕事をする事ができる。残された時間は私に取ってはあまり長くはないと思っているが・・・。


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