SONYのAndroid3.1タブレット44,800円で発売。この価格の意味するものは?おそらく、SONYと言えどその路線を近いうちに変更せざるを得ない気がする。まあー、タブレット端末の市場は別にすれば、新しい家電は始まったばかりだ。SONYはこのタブレットより、アメリカで昨年発売したスマートTVの方を日本でも発売すればよかったと思うのだが・・・。
今時の液晶TVは、パソコンのモニターにもなる為、超小型PCを液晶TVのそばに置いて、TVの入力を切り替えて使えば、スマートTVもどきも可能だ。この変はAndroidタブレットでいろいろ遊んでみたい。
さて、先日の新聞にシャープが電子書籍専用端末「GALAPAGOS」の初代2モデルの販売を終了する旨が掲載されていた。
過去電子書籍専用端末(リーダー、プレーヤー)の可能性は?と発売された時の私の考えを掲載した。しかしシャープのGALAPAGOSホームはやはり重かったし、いろいろ課題がありいずれにしても難しい端末だと思っていた。
最初からうまくいくとは思わなかったが、それでもそれを実行されたのがすごい。シャープの意気込みはその名前にも表れていたし、マスコミもあほみたいに力を入れて取り上げたが、結果は予想通りだったようだ。力を入れてつけた名前の様に、最後はなってしまった。いや名前までも行かなかった。残念だが、最初からそうなるべくしてそうなったため、今更、取り上げる気もしないが。ネットでもさんざん言われているようだ。
さて、GALAPAGOSでもイー・モバイル(イー・アクセス)が、国内初のAndroid 3.2搭載端末「GALAPAGOS(A01SH)」を発売したが、こちらは可能性がある気がする。なぜか?それは7インチ端末だからだ。7インチと同じサイズは中国製の安価なAndroid端末に多かったが、今の所、静電容量タイプではサムスン(docomo)しかない。今主流のAppleのiPadは9.6インチそしてAndroid端末は10.1インチだ。同じ土俵で戦う必要もニーズの違うと思うが・・・。
メーカーは同じシャープしかし、それを企画するのは別の話だ。イー・モバイルの企画は面白いかも知れない。同じ土俵の10インチ前後で争う必要はないと思う。モバイルとして考えたら、10.1インチではないのだけは確かだ。私は7インチ以下だと思う。だから次は5インチタブレットの欲しいのだが、こちらはDellしかない。買ってまで試す程試すニーズがないのも確かなので、7インチ端末はもう少し経ってからだろう。
しかし、このイー・モバイル(イー・アクセス)の、国内初のAndroid 3.2搭載端末「GALAPAGOS(A01SH)」も44,800円だ。ウーンみなさんどうもiPadの呪縛から逃れられないのだろうか?
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