社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

Webアプリケーション開発の言語を何に選ぶか?これが問題だ

2012-02-13 21:57:51 | ITについて

興味深い記事を見つけた。国内の開発者が使っている言語、1位C、2位VB、3位Java。アジャイル開発は2割が採用、半数以上がウォーターフォール。IDC調べ - Publickeyだ。

1 C 19.8%
2 Visual Basic 17.5%
3 Java 14.2%
4 C++ 10.0%
5 COBOL 9.0%
6 C# 5.1%
7 PHP 4.5%
8 JavaScript 2.9%
9 アセンブラ 1.9%
10 Perl 1.3%
11 Delphi/Object Pascal 0.9%
12 Fortran 0.7%
13 ABAP 0.4%
14 Objective-C 0.3%
15 Python 0.1%
16 Ruby 0.1%
17 その他(独自言語含む) 11.3%

最初に感じたのは面白い。しかしこれはどう言う意味だろうか?分類がある意味中途半端なのだろうか?1位のC言語は、どのコンパイラーをさすかは別にして、C言語を総称している。しかし2位はわざわざVisual Basicをあげている。もちろんMicrosoft製を意味する。それならC#もそうだろう。いずれにしても4位のC++とCを合わせると29.8%と圧倒的にC、C++の系列が主流と言う事になる。これは間違いないだろう。

さて、個人的には予想外の2位のVisual Basicだった。なぜか?それはBasic言語をビジネスで使っているのに個人的には抵抗があるからだった。別にBasic言語が悪い等言うつもりはない。しかし初心者用言語と言うイメージが強いので、まさか受託開発が圧倒的に多いと思われる中で、2位とは予想できなかった。確かに当社の業務用基幹システムの開発を行った会社もVisual Basicだった。別にその会社のレベルが同行言うわけではないが・・・。これは私の明らかな偏見かも知れないが。

更に予想外だったのは3位のJavaだ。それだけ、Webベースのシステムが主流になってきていると言う事だろう。そしてこのWebベースのシステム開発がJavaで開発されていると言う事の裏付けとなるのだろう。

更に5位のCOBOLや12位のFortran等はエーと今更ながら驚いた。今時COBOL???しかし案外ありそうだ。

11位のDelphi/Object Pascalも以外だ。もちろん開発効率がいいのはわかるが・・・。

今回の最大の興味は、Webアプリケーション開発でどの言語が多く使われているか?そう言う意味では、特化している言語と言う意味で

Java > C# > PHP >JavaScript >Perl >Python >Rubyとなりそうだ。しかしC#がPHPより多いとは全く予想もできなかった。これもMicrosoftの力だろうか?

以前、Webアプリケーションの開発言語としてPythonを勉強する事にした。がその後またふらついている。そうどの言語でWebアプリ開発に入るか?どうもまだ確信が持てていない。なぜか?上記の結果から一番にやるべきはJavaと言うのは明白ではないか?実はこれも予測できていた。C#を除けば、もちろんPHPも、Perlも。

予測できた中で、あえてPythonを考えた。今ふらついているのはRubyだ。Rubyと言うより、Ruby on Railsと言った方が良いかも知れない。それを上回る魅力がPythonには見えたのだが・・・。それを上回る欠点も気になっている。Pythonは日本語文字の扱いは苦手な様だ。これが一番の不安だ。マアーもう少し調査する事にする・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿