大阪天満宮梅の花のおまけと言うか、Panasonic Lumix FZ18の威力の一例として、撮影した物を掲載する。要は28.7倍(エクストラズーム)と言うトンでもない高倍率ズーム、強力な手振れ補正とAFの速さ≒高速移動体の撮影を3脚なしで、手に持って撮影した写真だ。
大阪天満宮梅の花で天満宮境内の梅の花を撮影していたら、その梅の花の蜜を吸っていた鳥を奥様が見つけた。余りにも遠く何の鳥かは目では見えなかったが、うぐいすと思って撮影した。
後で帰って写真を見てみると、めじろだった。しかし忙しく飛び回るめじろとその周辺の花を撮りながら、ぶれる事無く、AFがぴったりあっている写真が撮影できたが、ここまで撮影できるとは思わなかった。おなじPanasonicの高級デジカメのFZ50でも撮影できるのかどうかは分からないが、このFZ18の威力には流石に感心した。このシリーズの最新型ではないがこの高倍率域の撮影では、人間の眼に捉えられない自然と新たな発見をさせてくれる事が分かった。
私自身実はこの手のバードウオッチング的な撮影は、SP-550uzの同じく高倍率ズームで一回試した事があるが、なかなか旨く撮影できなかった。理由は単純で、その場に3脚を用意していなかった事と、SP-550uzの手振れ補正では、高倍率ほど、画面が揺れて被写体を殆ど捕らえる事ができなかったからだ。従って、18倍以上の高倍率ズームでは3脚は必須と思っていたが、今回のPanasonic FZ18で3脚不要で、この様なバードウオッチング的撮影ができる事を始めて知った。なかなかこれは病みつきになりそうな被写体とのであいとなった。此れだけでもFZ18を購入した価値はあるような気がする。
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