社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

facebookやTwitterはストレスを感じさせる?

2011-07-07 07:35:04 | ITについて

TechWaveの「Google+を使ってみて確信した、Googleが本当に目指している未来【黒沼透】」を読んだ。そして新しいサービスGoogle+に興味を持った。Googleは過去何回かSNSにチャレンジしているが、今度は成功するだろうか?

facebookやTwitterがあるのに、なぜ今更Google+に興味を持つのか?

同じTechWaveに掲載された「2011年のソーシャルメディアは「インタレスト」がカギ【イケダハヤト】」の記事に興味深い意見が掲載されていた。次の新しいWebサービスと言うかSNSがどんな物になるかは別にして、facebookやTwitterではストレスを感じると言う意見だ。この意見に私も賛成だ。

facebookでは、相手を知っているが為に不用意な発言ができない。簡単なメッセージであっても、それなりに気を使う。もちろん本当の友達なら別なのだが。友達でありながら、ある距離は置きたい微妙な距離。この辺がなかなか難しいところではないだろうか?むしろ割りきってビジネスで使う方が使い易いと言う感じだ。もちろん、友達と言う定義によっては使い勝手のよいツールであるのは間違いない。私が始めた友達関係が、にほんご教室と言う事からスタートした事も大きいのかも知れない。最もこの辺は多分に私の性格によると思うが・・・。にほんご教室の講師や各国の学習者。性別も年齢も文化も異なる。気軽にできそうで気を使う。うーん使い方をまちがえた?まだ分からないが、いずれにしても気を使うのは確かだ。つまりストレスがどうしても発生する。

一方Twitterもある意味では、ストレスを感じる?自分でつぶやくだけならそれ程こちらは気を使う必要はないのだが。しかし私のような普通人がつぶやいても普通はあまり意味がない。しかし、アホな事をつぶやく気はしない。今なにしてる?飯を食っているなどつぶやく意味はないし、つぶやく気もしない。

実はfacebookとTwitterはその使い方が逆なのではないだろうか?と最近感じている。機能も匿名性も。facebookもTwitterも完全ではないし、完成形でもない。その行き着く先に何があるか分からないが、少なくとも、また新たなWebサービスが登場してくるのは間違いないだろう。

日本ではmixiがまだシェアを維持しており、一方でgoogleの新しいSNS google+が、また別の展開を期待させてくれる気がする。今後どうなるかわからないが・・・。

私的意見だが、mixiでさえもメジャー(ごく一般の方が使うツール)とはなっていないし、facebookやTwitterもメジャーになる事はないだろうと思う。日本でmixiは2千万人、Twitterでも1千万人を超えるユーザーがいても周りを見ると痛切に感じる。まだまだ日本ではこの手のWebサービスはマイナーだと。もちろんfacebookやTwitterと言うWebサービスがマイナーなのではもちろんないが。日本ではと言う意味なのかも知れない。

日本ではまだ、Yahoo!やGoogleを使うと言うレベルの様な気がする。そしてブログはメジャーと言えるかは別にして今後も私は一定のユーザーを保持するだろうと考えている。これはブログが自己表現の記録として残るからだと思うし、その自分のブログへの思いがあるブロガーが多くいると勝手に思うからだが。そう言う意味で言えば、Twitterやfacebookは自己表現+コミュニケーションのツールであり、記録というブログとは目的が完全に異なる。

さて、新Webサービスと言うか見かけがfacebookに非常に似たGoogle+の機能の中で、面白いと思うのが、実名登録では無いと言う点と、Sparksと言う機能だ。この実名登録を強制しないと言う意味では、facebookと明らかにポリシーが異なり、逆にmixiと同じ為、日本で成功するかと言う疑問が付くが、逆にfacebook的で実名を使わないツールとして大変個人的には興味がある。そしてSparksと言う機能だが、予め気になるキーワードを登録しておくと、ニュースが流れる様に気になる情報を流してくれるらしい。まあーいずれにしてもまだ試験的な段階なので、その内に本格的に公開されたら、使ってみたいと思っている。


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