物欲の不思議、GALAXY Tabの在庫はないと思っていたが、あった。あっけにとられ購入は保留に

余りにも長い間iPadの在庫がない事で、結局購入する事はしなかった。予約を入れてまで購入する気がなかったからだ。そして今ではいつでもどこでも購入できるようになっている為、なおさらすぐ購入する気が起きない。マアーもう少し考えてからでも良いかなと思っている。つまり別に無くても何の問題もないと言う事になる。

逆に同じ様に待たされた物がAndroid tabletだ。新しい電子頭脳を移植して甦った中華アンドロイドEKEN M002で遊んで、待っていたが、こちらもiPadとは別の意味で、既に興味が失せ始めている。マウスコンピューターがLuvPadを9月下旬に販売のニュースに期待を膨らましたが、何の事はない。遅れに遅れ、今でもどうなっているか調べる気もしない。その後東芝、シャープ等多くのメーカーが発表したが、今ではどうでも良くなっている。日本のメーカーも台湾のメーカーも他ももうどうでも良い。とあきらめ状態で、ここ最近は、ここまで待ったら、気長に待とうと思っていた。既に12月だし・・・。

さて、この中で待っていた物の一つが、韓国SAMSUNGのGALAXY tabだ。11月の発売開始から、これも予約だったので無視していた。そしていつも間にか12月に入った。

この日曜日に、まったくの偶然に尼崎のdocomo直営店に寄った。もちろん購入の意思もその時間もなかったのだが。お店に入り、聞くまでもなく、店員さんが近づいてきた。在庫への期待も、説明への期待もせず、ほとんど気まぐれで聞いた。以前docomoショップでGALAXY tabやGALAXY Sの話をした時に、キョトンとされたからだ。

• 私『SAMSUNGのGALAXY tabの在庫は無いと思うけど、納期はどれぐらい？』
• 若い女性店員さん『料金をお尋ねですか？』
• 私『？？？SAMSUNGのGALAXY tabは無いよね。納期はどれぐらいですか？』
• 若い女性店員さん『ありますよ。新規ですか？』
• 私『エーあるの！』
• 若い女性店員さん『あります。新規ですか？』と言ってデモ機の所に案内してくれ、何と説明をしてくれた。

ウーンまさか在庫があると知らず、しかも説明までしてくれるとは！余りの事と、時間がなかった事で、衝動買いする事はなかった。そう全く在庫は無いだろうと予測して、今回もどうせ待たされるだけだろうと思ったが、なんとあった。逆にこれで一瞬に私の物欲も冷えてしまった。すぐ手に入るとわかると購入する意欲が無くなった。かなりわがままな性格だ。これも仕方がない。無いと欲しくなるのだろう。そして待つ間に購入する意欲もなくなる。結果はどっちに転んでも同じだろうが・・・。

ところで、在庫があったのはdocomoの直営店だからだろう？この疑問がふと湧いた。これは確認しておかなければと言う事で、翌日今度は近くの家電量販店のジョーシンの携帯売り場で確認した。

そしたら何とここでも在庫があった。これでほぼどこでも今なら手に入る事がわかった。但し、このお店では店員さんが、御用聞きに私の所に来たが、GALAXY tabのモックアップを指さして、これあるのと聞いたら、すぐ分からず在庫を確認して来ますと言ってその結果が分かった。そして、これを説明できる店員が今接客中なのでお待ち下さいと言った。そうやはりAndroid tabletを説明できる店員さんは少ないのだろう。

さていつでも手に入るGALAXY tabだが、まだ購入するのは決断できない。そうこれがiPadのWiFiモデルと同じ様になっていたら決断したのだが・・・。今更docomoと契約しても意味がないからだ。当家は家族みんながauだからだ・・・。