auじぶん銀行による外貨預金(ユーロ追加購入)の決行や再び退職後の生活資金と退職前の貯蓄とその資金運用についてで外貨預金について掲載したが、外貨で利益を得る為には、結局預け入れておくだけでは、毎月毎年一定の利率で、利益を稼ぐ事は出来ない。
を繰り返さないとならないと言う事で、先日急にほぼ全通貨に対して円安になった頃を見計らって、今回は利益を確定する事にした。と言っても私は最近為替に注意していなかったのだが、奥様が私より早く、既に外貨を確定売りしており、その助言で私も決心した。と言っても私は単に決心しただけで、後は奥様に私の携帯から外貨を売却してもらった。
auじぶん銀行による外貨預金(ユーロ追加購入)の決行で掲載した様に主に外貨に投資始めたのは今年の2月からだ。去年の11月末の円高の時に米ドルを購入して、味を占めたからに他ならないが、その後2月に集中的にユーロ・豪ドル更に米ドルと購入したが、結果は元金に対して約6.8%の儲けとなった。わずか2ヶ月しか経っていないが。
これも賭ける額が大きければ、かなりの額となるが、マアーちょっとした小遣いにはなったと思う。
今時の定期が年1%どころかこれにも満たない事を考えるとかなりの稼ぎと思う。但し外貨投資も投資信託もそうだが、儲かる時は儲かるが損する時は損するので、毎回利益を得ている訳ではない。
投資信託の方は、基準価格が暴落して今はひたすら損が少なくなるのを待つのみだ。3つ購入したが一つは元に戻る可能性がありそうだが、残り二つは、期待薄だ。こちらの方の損は、上記外貨預金とは比べ物にならない。元値の1/3~1/2に基準価格がなっている。殆ど神頼みだが、今となっては損切りの確定には遅すぎる為、氷漬けに近い。
外貨も当分は期待薄だが、また円高になるのを待つしかないが・・・。
一方上記で定期預金の話をしたが、最近の地元銀行(信用組合や信用金庫)の新聞広告やチラシを見ると、私的にはかなり疑問と思う。その多くは大口定期預金(1,000万円以上)で一年もの0.65%~1.0%となっているが、その対象が新規の個人のお客さまとなっている。新規で個人の資産家(1,000万円以上を資産家とよぶかわからない)が、地方銀行にこれだけのお金をこの利子で預けるだろうか?少なくとも現金ですぐ1,000円以上用意できる方と言うのはかなり限られるのではないかと思うし、そういう方は既に大手都市銀に分散預金しており且つ株や投信などにも投資されているのではないか?
先日民主党と言うか国民新党の参議院選挙対策法案:ゆうちょ銀行の預け入れ限度額を1,000万から2,000万円に引き上げる暴挙が可決されたが、この影響は余りにも計り知れない。この法案の影響は間違いなく地方銀方に影響がでると思う。上記の数少ないと思う資産家が更にゆうちょ銀行に流れたら、更に厳しくなるだろう。
1,000万円の0.65%≒6.5万円税引き後5.2万円???これでも金利的には有利な方だと思うが、それにしても殆ど金利0となる。JALの再建でOBへの企業年金の金利を4.5%から1.5%に落とす事で了解が得られたとはずだが、1.5%の金利でも税金がこれに投入される事と考えると???
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