今日のTVで、ガソリンの全国平均価格が152.3円で先週より30銭下落したと放送されていた。このデータは石油情報センターの14日発表データと思われるが、需要低迷による競争激化で8週連続の下落となっているらしい。
※ガソリンの小売価格は消費税込みの筈です。
一方gooの全国平均ガソリン価格(02/02 20:00)はレギュラー143.02円と上記データと比較すると9円の差がある。gooの方は全国2,000以上の給油データからガソリンの実質価格を算出しているらしい。
さて、この差は一体何か判らないが、いずれにしても、ガソリンが安くなってきているのはありがたい。
つい最近近くの外環(170号)のセルフのガソリンスタンドでレギュラーガソリンを入れたが、142円で実際は現金会員の為、140円で入れた。ちょうどその対面にもセルフのガソリンスタンドがあり、144円の看板になっていた。但し1月で既に、このガソリンスタンドでは142円だったはずなので、ここ一ヶ月は、周辺のガソリンスタンドはそれほど変化していない事になる。最もここら辺は競争が激しくて下げるのが早かったのかもしれないが・・・。
従って、近くの状況:ガソリンの実勢価格を見ると、TV放送されたガソリンの価格よりは、gooの価格の方が実情には合っている気がする。逆を言うと、ガソリンの卸価格は上がっていたはずなので、その分ガソリンスタンドの経営の方が更に悪化していると考えられる。
関東の方のガソリンがどうなっているのかわからないが、関西の方特に当家の周辺は、どうも安いのは間違いなさそうだ。
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