社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

息子嫁さんのお母さんが亡くなられた!

2010-04-24 21:54:37 | 日記

今日朝起きると、奥様から息子のお嫁さんのお母さんが亡くなられた事を聞いた。奥様は、朝私を起こした様だが、記憶にない。息子からのメールは今日の朝5時前の様だった。明日が「友引」の事から葬式は明後日。私の方は月曜日に、月一回の会議があるが当然休む事を前提に、通夜も告別式(葬式)も両方共に出席する旨を奥様から息子に伝えてもらった。

昨年、長男の結婚式その2(結婚式本番と披露宴)でも掲載したが、息子が無事結婚できた事で、一つの大きな区切りがついたと私の中ではホッとしていた。つまりこの息子の結婚に関する事が、私の頭から飛んでいた事になる。私が仕事でかまけていたのにすぎないが。

この息子の結婚に関しては、事前にお嫁さんのお母さんの話は聞いていたのである程度予感はしていた。しかし余りにも突然な訃報となった。奥様から話を聞くと実際結婚式でも、お母さんはかなりシンドイ状況だったらしい。私自身がその辺の状況を余り実感していなかった事から、かなり突然な連絡となるが・・・。

改めて、自分の頭なりに整理してみた。私自身がそうであったように、息子も同じ運命をたどったのだろう。むしろそれは幸運と思える運命なのかも知れないと私は息子に言いたい。素晴らしいお嫁さんをつかむ事が、この運命によって達せられたのだから・・・。もちろんそれが全てではなくそのトリガーとなったのは確かだろうと思う。

私も奥様と結婚する為に、奥様の実家を始めて訪れた時に私自身はものすごく緊張して面会した記憶がある。しかし私の予測に反し、奥様のご両親は、最初から認めておられた様だ。そして、奥様のお父さんからの私への結婚の条件にされたのが、私が東京を拠点にしているが、将来的に大阪に来る意思があるかどうかだった。当時私は、東京の大学を卒業し、東京の企業に勤めていたが、田舎は鹿児島だし、別にそれ程東京に固執する気もなかった為、これは将来的にそうする事で了解してもらったと思う。

結果的に今がある。つまり、その後かなりの期間は経過したが、大阪にその生活の場を移した事で既に、亡くなられたお父さんとの約束は果たしたと思っている。つまり私と奥様の結婚の前提にあったのは、奥様の御父さんがながくは生きられないと言う背景があった。

そして息子の結婚のトリガーになったのも同じ・・・。

私とすればこれは両家にとって将来への次のステップと考えて欲しいとしか言えないが・・・。人生の突然の変化・或いは今回の予測された事への対応・余りにもそれは当然であって心苦しく乗り越えなければならないが、余りにも必然的に訪れる時の流れとしたい。


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