桃太郎が・・・

今日は，気になっていた同級生のお見舞いに出掛けました。
同級生は，お隣の県，車で１時間ほどの岡山県の病院に入院しています。

“ん，吉備　あの吉備団子の吉備
　　　　　　　まだ時間が有るから，寄ってみるか”

同級生は，殊の外元気でした，後２週間もすれば退院するそうです。

お見舞い後は，直ぐに帰宅の予定でしたが・・・
インターチェンジ手前の，「吉備→」の標識を見て気が変わります。

“この道を走って行けば，何かあるだろう”
吉備に向かって車を走らせます。
特定の「目指す場所」が有る訳では，有りません。
何か，観光スポットらしき場所に立ち寄れれば，それで良いんです。


“あっ，五重塔が見えた”
周りを田んぼで囲まれ丘になった所に，五重塔が見えます。
それなりの古刹に，違い有りません。
立ち寄ってみる事にします。



何も知らずに，訊ねた場所は備中国分寺だったんです。

備中国分寺五重塔は、弘化元年（1844）ごろに完成し、34.32ｍの高さがあります。この
塔は、 屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りで相輪も短く、江戸時代後期の
様式を濃く残す代表的な塔です。 国指定重要文化財。（総社市ＨＰより）


“ははぁ，この辺りで「桃太郎」が活躍したんだ。

駐車場に有った，案内掲示板です。


“やっぱり，ここだ間違いない”

桃太郎伝説は，全国各地，諸説あるようですが・・・

書いて有った説明文には，妙に「説得力」が有ります。

この辺りで，桃太郎が，サル・キジ・イヌを従えて活躍したのは「間違いない？」んです。