【海外赴任のために必要なこと】の下野淳子です。在外邦人118万人の時代!海外展開を積極的に行う企 業が増加し続ける現在、本人だけでなく、随行家族のメ ンタルヘルスにも注意が必要です。そんな海外で暮らす 駐在員妻(駐妻)また、海外で暮らす日本人妻たちの日 常のウップンや知恵をドンドン紹介していきまーす!
~南フランスへの旅~
8月の夏休みに南フランスへ旅したときの、
「おーここはフランス!」と感じた出来事をお話ししましょう!
まずは、フランスが誇る港町マルセイユからアヴィニヨンへ向かう列車の中で、
それは起きました。
フランスの新幹線のようなTGVでアヴィニヨンへ向かう車中に、
小学生の団体がいました。多分、遠足のようなものなんでしょうね。
先生と生徒15人ぐらいが同じ車両に乗り合わせました。
日本でも同じですが、団体の小学生と同じ車両に乗ると、
一気にそこは学校のようににぎやかになりますよね。
お国がちがっても、状況は同じ、キャキャ!キャッキャ!とにぎやかでした。
一言でいうと「うるさい」です。
そのうち、先生が指揮を振るうように手を動かし、みんなで歌い出したのです。
何の歌かは不明ですが、明るい、テンポの良い陽気な曲でした。
(もちろんフランス語です。)
みんな、大声で屈託なく歌う姿は先程の野放しの猿状態より断然心地よいもので、同乗している私たちも思わず、
歌に合わすように身体でリズムをとったり、
こちらまで遠足気分になるような雰囲気になりました。
そして、それが起こったのです。
あいのてが「シュビデュバ!シュビデュバ!シュビデュバ!」っと、
歌と歌の間に大声で「シュビデュバ!」
(スキャットと呼ばれるもののうちの一つで他にはシャバダバ、ルルル~など)流石に日本の小学生は「シュビデュバ!」ってあいのて入れませんよね!?
ま、「ラララ~」とかですかね。
日本で遠足で「シュビデュバ!」なんてやってたら、
「はぁ~??この小学校どんな教育方針??」って感じですよね。
なんだか、そんな元気な子どもたちを見ていると、
「おーここはフランス!」と、とても異国を感じた瞬間でした。
でも、屈託なく大声で歌う子どもたちの姿は万国共通ですね!
奥様、いろんなところで異国を感じるのことも多い海外暮らしですが、
今日も一日、HAPPYで素晴らし幸運に恵まれますようポジティブに参りましょう!!
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