Journey of Shims (JOS Trip Tips)

ある自然科学者の旅ノート

オーストラリア・チップ・Tips

2010年02月09日 22時06分15秒 | ヨーロッパ
シドニーからの留学生が帰国するので、壮行会にて、
チップについて聞いてみた。

彼は、シドニーのど真ん中に住む都会っこなので、
おそらく豪州全てに当てはまると思う。

まず、(普通の)レストラン・タクシーは、チップは必要で、
でも額の切り上げ程度のチップで良いらしい。せいぜい+$5以下。

高級レストランは分からないと言っていたが、
米国みたいな15%はないと言っていた。

また、ホテルは基本的にチップ不要とのこと。

でも、ピザの様なデリバリーにはチップをあげるらしい。


話は変わるが、
シドニーは、大学生も学生なのでバスは半額の80C。
シドニー市内には、トラブルのためSUICAの様なものは、ないが、
他の地方には導入されているらしい。


現地の話はとてもためになるものである。
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VIENNA_6_(ウイーンフィル・Musikverein)

2009年12月06日 00時02分05秒 | ヨーロッパ


ウイーンの楽友協会
世界的に著名なウイーンフィルの根拠地である。
近くにオペラ座があるので、この二つはウイーンの夜の贅沢なイベントになる。



数日前までに予約をしないと、まず入れないが、
今回、2階の面白い席で、約2時間のクラシック音楽を体験できた。
予約はインターネットで行い、チケットへの交換は楽友協会裏にある事務所で行った。

上から準備をしているところが見える。


人生で2回目と言うと、それは贅沢と言われた。e60なり。
おそらく日本の約1/3である。



ものすごく音響が良く、どこで聞いても、このホールは関係ないようである。

指揮者の表情が見えたし、担当時以外の奏者の振る舞いが見えて面白かった。



なお、立ち見席は、格安で聞ける。学生さんにはとても良い勉強になるはずだ。

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VIENNA_5(ウイーン・チップ・TIPS)

2009年12月03日 00時25分45秒 | ヨーロッパ
ウイーンでチップは必要か?

大体、一般にヨーロッパ圏は、チップ不要、アメリカ圏は、チップ必要、という。

これはそれぞれの文化が背景にあることが想像できる。
(これは次のブログに載せたい。)

さて、ウイーンは、ヨーロッパ圏ではあるが、(VIENNA_4に少し紹介した)
ウイーンは、世界有数の観光地であることを忘れてはいけない。
特にドナウ川から郊外は結構アメリカナイズしている。

したがって、
著者の答えは、ウイーンでは、
ホテルは、基本的にチップは必要、
レストランは、軽食は基本的に不要であるが、夕食は配慮すべし、である。



特に、郊外に多くある新しいアメリカンスタイルのホテルでは、
荷物を運んでくれるボーイさんと、ハウスキーパーさんには、
チップを忘れないようにしたい。
連泊していると分かるが、チップを置かないでいると、タオルの数をわざと減らしたりして、何となく教えてくれる。

もちろんどの国でも気にくわないときはチップなしで結構である。

一方、ウイーンのレストランでは、もちろんテーブルで支払うが、ウイーンではおもしろいことに、大体小銭の入った財布を持ってくるので、しっかりとおつりをくれる。

(現地の人のまねをするのが一番であるが、)

カフェでのコーヒーとデザート程度の少額なら、おつりはもらってOKだ。
(現地人もほとんどそうしていた)

一方、夕食でのレストランでは、額のきりの良いところを渡し、
渡すときにOKと言うとおつりがこないのでそれが良い。
(米国のように15%もつける必要はない、ほんのちょっとのプラスでよい。
 それでも喜んでくれるのでとても気持ちが良い。)

細かい札がないときは、大きな札で払うとお釣りがくるので、その中からチップを渡すと良い。(これはアメリカ圏でもそう。微妙な額の出し方をするとチップと思われるが、、)


特に、到着した日は、疲れているし、習慣になれない、小銭が手持ちにない、等
多々あるが、ホテルの到着時の、ボーイさんへのチップだけは忘れないようにしたい。後から渡せたくても無理なので、。

なお、著者はチップの額は、ホテルの星★にもよるが、その国で大体コーヒー1杯普通に飲める額を基準にしている。

ウイーンでは、e2もあれば、カプチーノが飲めたので、

★★★★ホテルなら、e2コイン/人程度かと思う。★★★★★ならe5札を渡しても良いと思う。



(体験談)
    先日、ウイーン郊外の★★★★ホテルに5連泊したが、
    2日ほどノーチップでいたところ、
    ハウスキーパーのサービスが急に悪くなったので、
    あわててe5札を置いたら、次の日、
    みごとに部屋はぴかぴかになっていた。

Tipがいるかいらないかこれはなかなか日本人には難しいところではあるが、
我々日本人もちょっとした旅館では仲居さんに心付けを渡すことが多いかと思う。



たった1週間程度の旅行で、チップをけちって不都合・不愉快・不安な思いをするよりは、やや多めと思うチップで精神的にもリッチに旅をしたいものである。

日本のホテルはあらかじめ10%ものチップを上乗せしていることを忘れては行けない。例えば1泊10000円に対して1000円=$10もである。


チップのTips@VIENNA
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VIENNA_4(ウイーン料理)

2009年12月01日 22時35分31秒 | ヨーロッパ
オーストリアの料理

揚げたカツ(シュニッチェル)が有名。

実はワインが安くて旨い。





オーストリアのメルローで乾杯。1本e25ほど。

しっかりとデキャンターにも入れてくれた。

室外のテーブルで、ここはスモーキングOKと思っていたら、隣の旅人であろうご婦人にスモーキングを嫌がられたのにはちょっと配慮が足りなかった。

(そういえばお隣は飲みというよりはお食事をされていた。)

でもオーストリアはやけにスモーカーが多かったが、。

オーストリアは、観光客が多いからであろう。古くて歴史のあるヨーロッパスタイルと、今風のアメリカンスタイルの混在する変な国だった。

スモーキングとチップには、TPOで対応しないと行けないようだ。特に観光客の多いところでは、。

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VIENNA_3(ウイーン・王宮)

2009年11月19日 22時28分13秒 | ヨーロッパ


ウイーン中心部に王宮がある。
中は博物館、外は公園である。



シシィーミュジアムに、銀食器:シルバーコレクション、
その後、磁器コレクションがある。



驚いたことに、マイセンとかに加えて、
日本の古伊万里が鎮座していた。

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VIENNA_2(ウイーン・サンド専門店・TRZESNIEWSKI)

2009年11月18日 22時14分06秒 | ヨーロッパ


ウイーン中心部路地裏に、TRZESNIEWSKIというサンドウイッチ屋がある。

航空機内で乗り合わせたウイーンの方に教えてもらった。



こういうオープンサンドが何種類もある。もちろんビールも。

ちょっと、小腹が空いたときに便利だ。

セルフサービスなので、安くて旨い。

ちょっとしたテーブルもあるが、ここは立食で。

ウイーン流ファーストフード、、。。

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VIENNA_1(ウイーン大学)

2009年10月20日 21時25分07秒 | ヨーロッパ
オーストリアのウイーン大学

2009.10月に訪問するチャンスがあった。




ここは博物館の様な作りであるが、ノーベル賞受賞者が9名程いる。

中庭も綺麗で落ち着いている。



廊下も博物館である。



このなかに波動方程式の量子化学で有名なシュレディンガーの像を見つけた。



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シシリー島 

2008年04月21日 21時16分22秒 | ヨーロッパ
2006年6月にシシリー島の東海岸にあるアシリエルへ国際会議のために行った。

初のイタリーでもある。印象は、島なのに坂が多い、町は伝統があり、教会なども多い。治安も良く、11-12pm頃夜の町を散策できた。




交通機関では、タクシーは高いが、庶民の足であるバスは大変安かった。2ユーロもあれば、1時間程の距離も移動可能である。どこにいつバスが来るか、売店でバスのチケットを予め購入しておく等の最低の情報が必要であったが(小生は学会に参加していた米国人に教えてもらった。)、ダイヤの大きな遅れもなく、これはお勧めであった。ただし、運転手は英語はまず通じないので度胸は必要であるし、かなりの時間の余裕も持っておきたい。

一方、食事は期待通りであった。昼食・夕食に必ずワインが出てくる。コーヒー・ビールも安い。





なお、ちょっとがっかりしたのは、路地・町がやや汚いことであった。かなりのポイ捨てが目に余った。また、シシリー島なので、よほど自然の豊かなところかと思っていたが、観光地としてかなり開発されており、そうでもなかった。海辺へ行こうにも崖の下の方に降りていく必要があった。





海外に行くといつも感じることであるが、自然破壊はかなり深刻である。むしろ、日本の方が緑が豊かに感じる程である。飛行機で移動中、ゴルフ場もかなりあるが、緑はまだまだ多い。50年後を見て、木を植えていくべきだ。

なお、今回、英語が通じない場面がかなりあったが、人と人、何とか通じるものである。これは収穫である。



since May 27, 2008
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