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魔法科高校の劣等生 感想。達也お兄さまが強過ぎて興ざめ・・・

2014年春夏アニメの感想の続きです。

◎「魔法科高校の劣等生」(全26話)

○ 魔法科高校では劣等生なのに、魔法は今一つだけれど体術に優れていて、入学以来負けたことのない優れた先輩魔法使いを倒すとか、その強さの理屈が今一つ理解できず。魔法を使うときは呪文を唱える時間が必要だから、ということだけでそうなるものでしょうかねえ。

それにしても、司波達也(しば たつや)(cv中村悠一)が強すぎで興ざめ・・・

秋葉原にて。



秋葉原の東京アニメセンターにて。





○ 7話、敵にあれだけの銃を向けられても全く動じないですし、表情も口調も変わらないくらい落ち着いているのは、自分は強いという強い自信があるからでしょうけれど、その自信の源泉もその強さの理由も良く分からず。(お兄さま(達也)大好きな妹の司波深雪(しば みゆき)(cv早見沙織)が落ち着いているのは、お兄さまへの、愛よ!もあるのでしょう。)

知り合いに軍人がいるという話があったので、軍事訓練を受けたのかもしれませんが、多くの実践と多くの仲間の死と多くの人を殺したという経験がないとあり得ない落ち着きと自信。

8話、軍人から「特尉」と呼ばれて指示を受けているシーンが。。。


更に、改造されたから深雪への兄妹愛以外の感情が達也にはとても薄くなったとか、おいおい、という感じで。
感情が薄ければ落ち着いているのは当たり前ですし。


○ 達也の感情の秘密や強さの秘密が明かされるのが遅くて、魔法師の大会での戦いや魔法師の敵との戦いでの強い達也が興ざめで、前半の前半か、そのあたりで明かされていれば、達也の強さをギャグとして楽しめたかも知れませんが。

明かされたら明かされたで、24時間以内なら死人も生き返らせることができる魔法というトンデモ設定で、達也の強さに興ざめしたままで見続けたので物語全体としては今一つ楽しめませんでしたが、キャラが多くて声優がかなり豪華なところ、特に、深雪の呆れるくらいの極度のブラコンっぷり、生徒会長の七草真由美(さえぐさ まゆみ)(cv花澤香菜)の凛としたところや、時折り見せる少女らしい可愛らしさや小悪魔っぽさ、そんなところは堪能しました。

アニメジャパン2014にて。




【shin】

コメント一覧

shin
http://yaplog.jp/shin99shin/
>ざっくさん
実はほぼ完璧な達也は、原作者の理想の投影で、自意識の現れかな、と。
声優が豪華云々って、今秋だとガールフレンド(仮)。1話で声優を楽しむことに変えました。
ざっく
http://yaplog.jp/rockgamer/
自分も途中で興ざめして、2クールちょい過ぎから観るのやめちゃいました。
興ざめの理由もまったく同じ。
なんか難しい事言って「俺って頭いいんだぜ」って原作者が酔いしれてる感じがひしひしと伝わってくるし、結局、原作者が脳内で考えた自分ルールの中での強さアピールばかりなんで、強さがまったくツタワッテこなかったんですよね。
豪華声優陣を使ったアニメって、話がつまらない確率がすごい高いんですけど........気付いちゃいけなかったかな?
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