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話数単位で選ぶ、TVアニメ10選を語る会の感想

面白そうなので後れ馳せながら書いて(これの1つ前。)、面白そうなので「話数単位で選ぶ、TVアニメ10選を語る会」に参加して来ました。

(新米小僧さんのブログにも、私の10選へのリンクを張っていただいていて、ありがとうございます(集計には入っていない。)。)

2016年1月11日、新宿ネイキッドロフトにて。12時から15時40分くらいまで、長くても3時間と思ったら、もっと長かったです。参加者は、多分50人以上、満員でした。

来年もありませんかね?。

【出演】
新米小僧さん(企画者)(ブログ「新米小僧の見習日記」)
karimikarimiさん(ブログ「karimikarimi」)
tatsu2さん(ブログ「subculic」)
mike nekoさん(ブログ「mike_nekoのアニメ雑感」)
西尾西男さん(ブログ「ぬるヲタが斬る」)
まっつね さん(ブログ「まっつねのアニメとか作画とか」)
やし(ya_shi)さん(ブログ「NANL」)

【司会】
藤津亮太さん(アニメ評論家)(ブログ「藤津亮太の「只今徐行運転中」」)

○ 1部(1時間くらい)は、2010年に話数単位で選ぶ10選が始まった経緯や、2010年アニメの話数で選ぶ10選
karimikarimiさん、まっつね さん、mike nekoさん、新米小僧さん。

・mike nekoさんが12月23日にブログに載せたのが始まり、それを見たkarimikarimiさんが24日に載せ、新米小僧さんも12月中に載せた。
・ルールはmike nekoさんが考えた。
程よいルールだ。
・集計をする人がいないと続かない。
→新米小僧さんは集計が楽しいとのことなので、当面は大丈夫そうですね。ありがたいです。

○ 休憩後に2部(1時間くらい)は、西尾西男さんによる、アニメスタジオの正月飾り10選。門松とか〆め縄とか。年末年始にアチコチ行ったとのこと。
正月には、新米小僧さんと待ち合わせて、隣県の新米小僧さんの父に車を出してもらい、スタジオめぐり(富山県のあのスタジオでしたっけ?)。

・20年くらい前のアニメの「キテレツ大百科」の再放送が2015年にあったので、その10選
このアニメは、頭おかしい!、と西尾さんが何度か言っていました。
基本的に子供や家族向けのアニメですが、説明を聞く限りでは、ナンでそうなるんだ!?という展開が面白そうでした。

笑いは、ここが一番でした。

○ 休憩後に3部(1時間ちょっと)は、会場で決める10選
新米小僧さん、tatsu2さん、やし さん、藤津亮太さん。

思ったより意見の相違がなく、あっさりと決まった感じ。私としても、いくらか好みの問題はあれど、それを選ぶのは納得できますし(10選では、ポケモンだけ見ていません。)。
やし さんなどが、1話でドラマのある話が多い、選ばれやすい、という意味のことを指摘していましたが、そういう観点で選ぶ人が多いということなのでしょう。

以下で私が10選に選んだのは、話数としてはユーフォ、ワンパンマン、プレアデス、君嘘、アニメとしてはプラスして監獄です。

・「響け!ユーフォニアム」 8話「おまつりトライアングル」
・「ポケットモンスターXY」 67話「ミアレジム戦!サトシvsシトロン!!」
・「SHIROBAKO」 23話「続・ちゃぶだい返し」
・「監獄学園(プリズンスクール)」 11話「エリンギ・ブロコビッチ」
・「ワンパンマン」 12話「最強のヒーロー」
・「ローリングガールズ」 8話「雨上がり」
・「血界戦線」 5話「震撃の血槌」
・「放課後のプレアデス」 8話「ななこ13」
・「四月は君の嘘」 18話「心重ねる」
・「アイドルマスター シンデレラガールズ」 17話「Where does this road lead to?」


・やし さん、こういう服装が好きな人なのかどうなのかと思って見ていましたが、血界戦線のコスプレを意識した服装とのことなので、半々なのですかね。

・最初に、ユーフォの8話か12話か問題を提起した新米小僧さん。
ユーフォはどれもいいですが、これは大問題ですね。

私は、このシーンということであれば12話の「うまくなりたい」と叫ぶあたり、この話となれば8話です。
会場では8話が多かったです。

tatsu2さんが、麗奈の白いワンピが青っぽく見えることについて会場でも語っていましたが、8話のマジックタイムについてブログで補足していました(→リンク)。なるほど。

・ポケモンは見ていません。

・シロバコ23話、抑えた演出が特に良かったです。

・監獄は、私は最終12話を選びましたが、11話も良かったです。

・ワンパンマン12話は私も選びました。アニメになって女子キャラが可愛くなったという話の流れで、やし さんが、タツマキの中の人的にも、といったことをボソッと言って、私もそうだと思って聞いていたら、別の出演者によりさらりと次の話に行ってしまいましたが、そこはツッコミか賛同が欲しかったところ。

声優について語る会ではないので、仕方ないですかね(笑)。

・ロリガ8話、いい話しとハチャメチャな話が混ざった、おもしろい話でしたね。

・血界5話、ギャグと少しのシリアス、とてもいい話でした。血界はどの話をえらぶか、難しいですね。

・なかなか決まらなかったのは、プレアデスの4話か8話か。
会場では、やや4話が多かったような、ほぼ同じだったような(それぞれ、10人も手を上げていませんでしたが。)。

私は8話。ただ、はげあたま さんの「はげあたま.org 」のコメント「ひかる個別回。ここまでは魔法少女物としての出会いや成長に留まっていた1~3話でした。
それを楽譜、ホワイトボード、そして月という舞台装置だけで、ひかるという少女の在り方から内面まで23分で掘り下げきったの、本当に感動したわけですよ。
親子を描いているのにお互いは会話も向き合いもせず、それでも確かな親子の絆まで描いたのもお見事

これ以後も含めて、放課後のプレアデスって作品は心を打つ傑作でしたが、そのエッセンスが詰まっていたのがここだったと思います。あー、また観直したいアニメですわ。」(→リンク)
を見ると、4話の方が良いかも、とも思ってしまう私です。

要は、いい話ばかりだった、ということですけれど。

プレアデス4話はストライクウィッチーズ2期6話のアンサー、ともにプレアデスの佐伯監督が関わった、との指摘あり。
ストライクウィッチーズは見ましたがほとんど覚えていないです、もったいないですね、私。

・君嘘は、私も18話を選びました。

・デレマスは、・・・・覚えていません。

○ 最後に、出演者からのプレゼント、本とかカレンダーとかを抽選で(抽選券は、飲食の数に応じて。10分くらい。)。

終了後に有志で打ち上げ。
行きたい気もしましたが、別用があったので遠慮。


【shin】
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