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「LAIDBACKERS -レイドバッカーズ-」感想。試写会、舞台挨拶も

【ネタバレ】
今更ですが。

◎「LAIDBACKERS -レイドバッカーズ-」

「むかし勇者、いまニート だけど時々ホンキだす。」

2019年4月5日(金)から2週間限定公開(但し、その後も追加上映館あり。)、橋本裕之監督、上江洲誠脚本、鈴木次郎キャラクター原案、おばけ屋 原作、58(60?)分。

平成最後のオリジナルアニメ映画、逆異世界転生(異世界から現代日本への。)、というふれこみですが、1クールのTVアニメでいうと4、5話目くらいの話だそうで、TVシリーズや次の映画など続編をやりたいと言う制作者や出演者でした。

三乃ハラミ(cv日高里菜)、舞坂舞(cv茜屋日海夏)、草薙・K(cv大地葉)、アーネリア(cv内山夕実)、らん(cv長縄まりあ)、本天沼久美(cv花守ゆみり)、鷺ノ宮優子(cv藤田咲)、ロン(cv福山潤)、レナード(cv小西克幸)など。


○ クスクスできて、良かったです。脚本の上江州さんが、当時、シリアスなアニメばかり作っていたので、気楽なのを作りたいということで作っただけに、シリアスはほぼなし、小難しい事はなし、でした。

・異世界から魔王と勇者らが戦っているときに、現在の京都に転生してきたところ、魔王は幼女(らん)に、勇者のハラミはグータラなニートになったという・・・
バトルもありますが、グータラな日常の方が多いです。転生してきて数ヶ月、仕事をしている者(舞、K)もいて、もはや馴染んでいますね。

内山さんが動物役(犬に見えないけれど、犬。)というだけで安心ですし、むしろ動物(人以外)役でない内山さんが思いつかないくらいですし(笑)。

日高さんが中性的な少年っぽい役というのも珍しいですし、少年のようないたずらっぽさも良かったですし。

藤田さんの色っぽい役というのも珍しいですし(「キラキラ☆プリキュアアラモード」の琴爪ゆかり/キュアマカロンも色っぽかったですが、10代の色気ですから、本作の20代の色気とは異なります。)、先生なのに、というギャップも良かったですし。

胡散臭い役の福山さんは、まるで本人のようでしたし(笑)。(「WORKING!!」のイベントで、福山さんからも共演者からも、嘘は流れるようにつっかえずに話せるけれど、本当のことを話すときはつっかえることがある旨の話がありました。)

・橋本監督によると、アーネリアとらんだけが異世界にいたときとは大きく異なる容貌で転生してきた謎は不明との事でした。

私は、異世界のヴァルヴァラン(cv榊原良子)が日本に転生してきたときにらんと優子に分かれた、あるいは一部が優子に乗り移ったのではと思っています。
アーネリアは、そういうキャラがいてもいいでしょ、というだけの理由のような(笑)。


◎試写会、舞台挨拶

さっきぃ出演イベントを中心にいろいろと参加しましたが、どういう映画か(主に上映前。)、どういうキャラか(上映前も後も。)、というのはどこでも出る話しで、どこでもほとんど同じ回答になるので、下にはあまり書いていません。
それ以外でも、同じような話も何回か出ていましたが、1つ1つには書いていません。


○ 2019年3月23日(土)、アニメジャパン2019。



・博報堂DYミュージック&ピクチャーズブースにて。35分ほど、予定より5分延びたのかな?。
出演:日高、内山、大地、花守さん。橋本監督もいたような?。上江洲さんもか?。

いろいろありましたが、30秒で映画をプレゼンするコーナーについて。
大地さん、大地さんもKもオタクなのでとのことで、Kのオタク(腐女子)っプリについて早口で。
(その前にらんと優子先生の関係性がオタク心をくすぐるもので良い、と大地さんが言っていたことも踏まえ。)
犬役の内山さん、表情を変えたりリアクションを入れたりしながら、「わんわん」で押し通す。
内山さん:ネタバレも入っていましたが。

→いやいや、犬語は分かりませんよ。

会場の拍手では大地さんと内山さんが同じくらいで、内山さんが「わんわん」だけで勝っては申し訳ないと譲って大地さん勝利。賞品は駄菓子セット。
皆で食べたのでしょうね。

・dアニメストアのブースにて。20分ほど、予定より5分延びたようで。
出演:日高さん。

博報堂のイベントに来た人を日高さんが聞いたら多かったので、どのキャラの話を聞きたいかと聞く日高さん。優子先生と言う声があり。

日高さん:咲さんが大人っぽい声で話していて、らんとの関係がいい、らんの保護者だけど謎が多い。
映画は、冒頭は格好良いけれど、あれは一部。8割ニート、2割バトルかな。
15分の予定だったようですが、スタッフから終了の合図があって日高さん:短いよね、私が最後の挨拶で話し続ければ終わらないのか。

→と言って、告知も含めて話し、結局、計20分ほど。


○ 3月28日(木)、有楽町の丸の内ピカデリーにて試写会、上映+上映後挨拶30分くらいだったか?。
出演:日高、大地、長縄、内山、藤田(MC)さん、橋本監督。


平日の夜の試写会で、スーツの人ばかりだったので仕事帰りの人ばかりなのでしょう。あまりオタクっぽくなくて、ちょっと新鮮でした(笑)。
やっとネタバレできると声優の皆さん。
確かこの日でしたが、橋本監督:ネタバレはしても大丈夫、隠すことはない。
声優の皆さん:ネタバレしないようにしていた今までは何だったの!。

・誰が気になるかというお題で。
日高さん:腹黒いと言われている舞ちゃんが気になる。私もSNSとかで腹黒いと言われることがあるけれど(ざわざわする会場。)、一部でだよ、一部でだよ。(と大事なことなので2回言う日高さん(笑)。)

→私はアニメイベントくらいでしか日高さんを見る機会はないですが、腹黒いと言われているという話は聞きますが腹黒いと思ったことはありません。ラジオの類を聞かないからなのかもしれませんが、そこは分かりません。
褒め上手だなとは思っています。


○ 4月7日(日)、舞台挨拶。午前中の立川の舞台挨拶も藤田さんが出演したのですが、チケットを取れませんでした。

・シネサンシャイン池袋、30分、上映前。

左から、橋本監督、福山潤、藤田咲、日高里菜、花守ゆみり、司会という並び。
通常なら花守さんと藤田さんの位置は逆ですね。そこを敢えてこの順にしたのでしょう。
「WORKING!!」シリーズの小鳥遊くんと伊波さんの婚約発表かと思いました(笑)。

最初の挨拶で藤田さん:幼女を飼っています。今日はそれだけ覚えて帰ってください。
しばらくあとになって監督:優子先生は幼女を飼っているから(云々)。
藤田さん:ほら監督も(言っている)。
福山さん:男には言えないことが言えていいね。

福山さん最初の挨拶(入場時に司会から出演者の紹介をされたときに、麻雀の上がりの仕草をしてたことも踏まえ(ツモとロンは、麻雀で上がるときに言う言葉。)):ツモ、じゃなくてロン役の福山潤です。

福山さん:監督から自由にやっていいと言われた。小西さんとはアドリブの打合せはしなかった。演技プランを聞くとそれを前提にしちゃうから、その場で対応した。
監督からアドリブしてと言われた。
自由にやったら、キャラが小西さんと逆ではと言われて・・・

他の声優:NGはないので自由にやってと言われた。ディレクションもほとんどなかった。
監督:そのまま話せば大丈夫でしょ。他の作品でも一緒にやった人ばかりなので、皆さんを信用している。
藤田さんや日高さんなどから、ディレクションしてほしい、というツッコミ。

→このツッコミは、場に合わせて乗っただけかもしれません。

日高さん:最初はテープオーディションで、半年くらい経った頃かな、オーディションの連絡がきた。だいぶ前だったので、どんな声だったか思い出すのが大変だった。
オーディションは、私の次の次が咲さんで、一緒に遊びに行った頃だった(→藤田さんがブログ、日高さんがツイッターに載せていた、脱出ゲームのことでしょう。)。私が終わって帰るときに、咲さんが来て、一緒に受かるといいねと話しをしていた。
アフレコで肩の力を抜いて、と言われたのは初めてで、それも大変だった。

内山さんの犬役を誉める日高さんに藤田さん:disってるの?
日高さん:違う違う。
福山さん:丁寧にdisってる。

→私もあまり誉めているようには聞こえなかったですが、誉めようとするけれど、どうしてもギャグに見えて笑ってしまうので誉めにくい、言葉を選ぶのに苦労している、といった日高さんなのかなあ、と思って聞いていました。
藤田さんと福山さんのナイスフォローといったところです。

花守さん、冒頭挨拶でも途中でも:家賃を払ってください。

→本作を見れば意味が分かります。つまり、公開3日目ですが、上映前の舞台挨拶なのにこれで笑った人は、既に見ているということでしょう。

・チネチッタ川崎、35分強、上映後

出演:日高、花守、藤田さん、橋本監督。

日高さん:立川の舞台挨拶の後で「#藤田咲はいい女」のツイートがたくさんあった。
藤田さん:「藤田咲はいい女」でつぶやいてね。(なお、「藤田咲はいいオンナ」と藤田さんはブログに書いていました。監督もそうツイートしていました。)

監督:実は魔王の四将も転生してきていて、人知れず優子先生の部屋にいる。画面には出てこないけど。
藤田さん:4人のcvを誰にしよー。
藤田さん:(らん以外に誰と住むのがいいかと聞かれ、)ハラミは言うこと聞かない、アーネリアは服を散らかしているとわんわんうるさそうだから、嫌。

→誰がいいと言ったかは、忘れました。舞だったかも。

ヴァルヴァランのcvが榊原良子さんなので、藤田さん日高さん:勝てないよ!どうする?。

→艦これ声優の2人、艦これでも榊原さん演じる敵は強いですからね。

監督:もしかしたら優子先生が魔王になるかもしれない。それこそ、細かいところは決めていないので何でも出来る。

→そういうプランがあるという意味ではなく、何でも出来るという例示であり、続きをやりたいという意欲の表れの様子でした。

日高さん:(当日や前日の舞台挨拶で見た顔がいることに気付き、)全通した人と飲み会したいね。安安(本作とコラボしている焼肉屋。)で焼き肉、それこそ私がハラミを焼いて回るよ。

藤田さん:クレジットは出ていないけれど、実は黒い犬もやっています。
日高さん:2回も出てきたから今後活躍するかもしれない。

→アーネリアの尻をなめる黒い犬ですね。あれは藤田さんとは気付きませんよ。

監督:男2人は本筋には関係ないし、いてもいなくても良いキャラ。今後、話を広げることができるように入れた。

→同じ意味のことは池袋でも、監督と福山さんが言っていました。
いい感じに出てくる2キャラです。

・渋谷マルイ


・映画館

・その他







【shin】
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