ユルアニは、講談社の短編を集めて30分にしたもの。当たり外れはあったものの、短いから、それぞれがそれなりに楽しめた。だぶるじぇい、江古田が面白かった。
セイクリッドセブンは、宝石の力で変身して戦う訳だが、退屈だった。
異国迷路のクロワーゼは、大正だか明治時代にフランスに単身で渡った少女と仏人との、ほのぼのドラマ。
好みではないので退屈だったが、文化の違いに戸惑う日仏人を暖かく見守れば良いんだろうな。
怪盗天使ツインエンジェルは、田村ゆかり、能登麻美子、釘宮理恵など、声優で楽しんだ。
しかし、美少女変身ものは、あまり私の好みではないようだ。
うさぎドロップは、実写映画にもなった。見る気はないが。
1人暮らしの独身男が他人の子供を引き取って、仕事人間から子育て人間になるが、その葛藤が簡単に描かれ過ぎ。大した葛藤がなかったということか。
幼稚園からの男友達、その母(夫なし。cv大原さやか)との関係は、安直な設定ということを気にしなければ、それなりに楽しめる。
No.6は、管理社会に気付かない少年が目覚める話だが、ゲイにも目覚めたようだ。
ノイタミナ枠では、前にも管理社会の話があったが、30年前ならリアリティを感じられるのかも知れないが、今の10代にとっては、今も十分に管理社会なのだろうか。
近未来への警告のつもりなのだろうか。
いつか天魔の黒ウサギは、ギャグとシリアスが混ざった、魔界と戦う話だが、別にいいや。
猫神やおよろずは、神様が普通に人間界で暮らす話。まったりあり、ドタバタあり。
声優は良い。堀江由衣、戸松遥、豊崎愛生、竹達彩名など。
楽しめたとまでは言えないが、見て損したとも思わない。
R-15は、様々な天才が集まる中学でのドタバタ。若い声優が多いが、それぞれ特徴のある声で良かった。
話は、お馬鹿になれば、それなりに楽しめるかな。
BLOOD-Cは、水樹奈々が妖怪みたいなのと戦って、血飛沫一杯の話。
最初から少し怪しい人がやっぱり怪しく、全然怪しくない人も怪しい。
その他、設定の変なところの理由は最後に明かされる。おいおい、と言う設定だったが。
まあ、少し退屈ではあったが、飽きはしなかった。
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